内容説明
文章を執筆する。アイデアを書きため、整理し、アウトラインを組み立てる。収集した資料(画像、PDF、音声ファイル、動画、Webページ等)をソフト上で一元管理する。docx、PDF、OPMLなどさまざまな形式に書き出す。これらすべてをサポートする強力な文章作成ツール、Scrivenerの使い方をビギナー向けに解説します。
目次
1 導入する
2 プロジェクトを始める
3 構想を練る
4 本文を書く 執筆・フォーマット編
5 本文を書く 資料・管理編
6 出力する
著者等紹介
向井領治[ムカイリョウジ]
実用書ライター、エディター。1969年、神奈川県生まれ。信州大学人文学部卒。パソコンショップや出版社の勤務などを経て、96年よりフリー。単著共著あわせて50点以上を執筆する一方、書籍編集やインタビュー構成、Web制作などの実務も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sho_kisaragi
1
長文を書く必要性に追われていたり、スライドを作成する時にまず文章が自分には必要じゃないかと考えた時、Scrivenerが役に立つのではないかと考えて。 これから試しに使ってみてからになろうけれども、構想におけるコルクボードと、個別に分類したテキストごとにメタデータが準備できるのはとても良いと感じました。出力のパターンも選べるので、外部の方とのデータのやりとりにも困らない気がします。自分の執筆の仕方が、一気に書き上げてしまって、そこから推敲するケースが多いので、あとで分割できるのは良いと感じます。2024/04/07