出版社内容情報
核戦争を防げるのか?
日本の真の抑止力とは?
ウクライナ紛争で現実味を帯びてきた核戦争の脅威
狂気の専制国家、中国・ロシア・北朝鮮の核保有国に囲まれた日本
広島核爆発で直下500m圏生存者の記録
自分でできる7つの自衛策生死を決する最初の1分
いま日本が直面している核問題が丸わかり!
核戦争で日本と世界はどうなる?
日本が核攻撃されるリスクは?
核攻撃されても生き残れる?
核戦争でのサバイバル方法とは?
核爆発災害って?
“ターサン”こと高田純による核戦争サバイバル・セミナー開講!
日本は1000キロメートル以上離れた敵地攻撃力を保有していない。
西側大陸沿岸から弾道ミサイルを撃たれたら、日本海を飛び越え、
10分以内に全列島が火だるまになるのが21世紀の日本のリスクである。
「専守防衛論」は既に破綻している。自衛隊基地が最初に壊滅されては、防衛はできない。
いまこそ、同等の核抑止力を日本は配備する時である。軍事独裁国に、憲法9条による平和外交は通用しない。
それどころか、自国の平和維持にとって、9条による兵力の制約はマイナスでしかない。ウクライナは対岸の火事ではない。
日本は既に周辺3国の威嚇を受けている。初戦で戦車は来ないのだ。
--本文より
内容説明
核問題の第一人者がタブーを破り6大難問に回答。核戦争を防げるのか?日本の真の抑止力とは?いま日本が直面している核問題が丸わかり!
目次
第1章 核戦争で日本と世界はどうなりますか?
第2章 日本が核攻撃されるリスクはありますか?
第3章 日本が持つべき核抑止力って何ですか?
第4章 核攻撃されても生存できますか?
第5章 核戦争でのサバイバルの仕方を教えてください
第6章 あらためて核爆発災害って何ですか?
著者等紹介
高田純[タカダジュン]
理学博士(広島大学)。昭和29年、東京都生まれ。札幌医科大学名誉教授。専門は医学物理、核放射線防護。中共・北朝鮮の核武装問題、核テロ対策に、自衛隊衛生隊や国民保護室と連携し取り組んでいる。現場主義でマーシャル諸島、シベリア、シルクロード、福島など世界の核放射線災害地を調査してきた。休日は遺跡や博物館、郷土資料館、山や湖、温泉をめぐる。日本シルクロード科学倶楽部会長、放射線防護情報センター代表、放射線防護医療研究会代表世話人、放射線の正しい知識を普及する会理事、日本安全保障フォーラム理事など。未踏科学技術協会高木賞、アパグループ「真の近現代史観」懸賞論文藤誠志賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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