出版社内容情報
AIに仕事が奪われる? 自分の仕事は減る気配すらないんだけど……。そう油断するなかれ。すでに始まっている「残酷な変化」とは?
鈴木 貴博[スズキ タカヒロ]
著・文・その他
内容説明
「AIで失業?まだ先の話でしょ」。今後20年ほどで人間の仕事の約半分が人工知能や機械に奪われるという予測があるが、今は警告を気にしない人が多数派だ。たしかに、本格的な「仕事消滅」が始まるのは2025年以降とも言われている。しかし、「人工知能が引き起こす労働環境の大変化はすでに始まっている。特にホワイトカラーは今後5年で残酷な変化に襲われる」と著者は予言。何が起きるのか?何をすべきなのか?徹底予測&解説!
目次
第1章 AI失業を巡る世界―どのように仕事は消滅していくか
第2章 パワードスーツ効果の恐怖―なぜ年々、仕事が忙しくなっているのか
第3章 「正社員」の消滅―その定義と役割はいかに変化してきたか
第4章 「法規制で雇用を守る」日本の末路―AI失業か、それともAI後進国か
第5章 人工知能が作り出す「便利だけど怖い」未来―あなたの「選択」はいかに操作されていくか
第6章 人が要らなくなる職場、人が足らないままの職場―職場や人生の目的はどう変わっていくか
第7章 10年後でも生き残れる「3つの人材」―この先、どのような仕事を選ぶべきか
著者等紹介
鈴木貴博[スズキタカヒロ]
経営戦略コンサルタント。東京大学工学部卒。ボストンコンサルティンググループ等を経て2003年に独立。過去20年にわたり大手人材企業のコンサルティングプロジェクトに従事。人工知能がもたらす「仕事消滅」の問題と関わるようになる。経済評論家としてメディアなど多方面で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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