親から始まるひきこもり回復―心理学が導く奇跡を起こす5つのプロセス

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親から始まるひきこもり回復―心理学が導く奇跡を起こす5つのプロセス

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802400688
  • NDC分類 368
  • Cコード C0037

内容説明

最初に着手すべきは就労・就学支援ではなく「何よりも先に親子関係を回復させる」こと。親が“ちゃんと聴き”取り組むことで回復・解決へ。

目次

序章 親育ち、親子本能療法―親が取り組めば回復は約束される
第1章 「希望」のプロセス―絶望から希望へ必要なのは無条件肯定が作る「安心と安全」の風土
第2章 「意思」のプロセス―良いも悪いも親がすべて聴き取る
第3章 「目的」のプロセス―少しずつ始まる行動
第4章 「有能性」のプロセス―自分はやっていける。時々、弱音。チャレンジの連続
第5章 「アイデンティティ」のプロセス―自分は自分で良い。そして社会からもそう思われているという確信
終章 回復した事例と8050問題―ひきこもりから自己実現とアイデンティティの獲得。親が子に残すべきもの

著者等紹介

桝田智彦[マスダトモヒコ]
昭和49年生まれ。臨床心理士。東京都世田谷生まれ。学生時代から作曲家を目指し、20代前半にグループでプロの音楽家としてCDデビュー。作詞作曲の一翼を担い、ラジオや雑誌媒体においては単独でも活躍した。その後デザイン職とSCS准スタッフに就きながら音楽活動を継続していたが、30代から大学・大学院へ進学、臨床心理士資格を取得。精神科クリニック勤務経験を経て現在、一般社団法人SCSカウンセリング研究所副代表、東京都公立学校スクールカウンセラー、私立大学付属中学高校スクールカウンセラー、親育ち・親子本能療法カウンセラーとして、ひきこもり・不登校支援に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

33
あっわかりやすい!と読み始めて感激し、すぐさま不登校で苦しむ息子を抱えるママ友と一緒に読みました。だって…彼が少しずつ回復しているのがわかるから!笑ったり涙ぐんだりしながら二人で色々お話しました。一緒にがんばろうね。2021/08/17

まるまる

6
勉強になりました!子育てにも大切なことがたくさん。ひいては、大人の生きにくさへの示唆もたくさんありました。2020/02/24

ハムりん

6
図書館で借りたけど買おうかと思う 魔法の言葉「そう」 無条件肯定2019/12/23

yuka

5
●図書館本/購入候補/親を《支援者》と読み替えてみても、ひきこもり支援者の<あり方><姿勢>を学ぶことができると感じる良書。2020/06/17

ゆう@公認心理師

4
桝田宏子氏が創始した「親育ち・親子本能療法」を臨床心理士である桝田智彦氏が心理学的理論で裏付けて体系的に説明した内容。「親育ち・親子本能療法」では、心理学の3つの理論(エリクソン、マズロー、ロジャーズ)を根拠として、ひきこもりの発生から回復、親の関わり方を説明。・親が主体的に取り組み、まず親が成長していく。・回復は「アイデンティティの獲得と自己実現へ歩む力を身につけること」・子どもの「退行」はアイデンティティの再獲得のプロセス。・親が子どもに「安心・安全」を与える。・「無条件の肯定的関心」で話を聞く。2020/05/07

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