内容説明
日本が洗脳から目覚めることを恐れる米・中・韓。日本人よ!時代遅れの自虐史観、平和ボケから目覚めよ!海兵隊出身の著者がアメリカの“嘘”を告発する!
目次
1 日本は攻撃的な国だったのでしょうか?
2 日本陸海軍は本当に残虐だったのでしょうか?
3 大東亜共栄圏
4 日韓関係はなぜ修復できないのでしょうか?
5 併合時代の真実
6 日韓問題の現実
7 思い違い
著者等紹介
シュラー,マックス・フォン[シュラー,マックスフォン] [Schuler,Max von]
本名、マックス・フォン・シュラー小林。元海兵隊・歴史研究家。ドイツ系アメリカ人。1974年岩国基地に米軍海兵隊として来日、その後日本、韓国で活動。退役後、国際キリスト教大学、警備会社、役者として日本で活動。現在は結婚式牧師、「日出処から」代表講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
35
著者は英訳というか日本語もできるので、一人二役の日英対訳本。アメリカ人は自分がアメリカ人に生まれたというだけで、特別扱いされるのを当たり前だと考えています(3頁)。 アメリカ人は常に自分の利益になることを選択し、優先します。日本の文化では、自分が損になっても、他人、他社に利益を譲ることがあります(18頁)。 豊臣秀吉による朝鮮出兵は、陸の戦で勝っていても、徐々に撤退せざるを得なくなりました。その理由は、李氏朝鮮水軍の李舜臣将軍による戦略にありました。彼は亀甲船、装甲を施した軍艦を開発しました。 2018/04/17
moonlight
29
日本軍が南京で行ったのが虐殺なら米軍が東京大空襲や原爆を落としたのも虐殺、なのに日本だけが残虐と批判されるのは米国によるプロパガンダ。確かに。韓国の識字率を上げインフラを整えたのは併合時代の日本、なのに真実とは異なる被害を主張し反日感情を持ち続けるのは何故なのか。韓国下げの論調とも言えるが、“真実を語ることはヘイトではない”なるほど。ただ、これを読んで両国への感情が悪化することはなく、日本の良さや歴史、文化をもっと知りたい、平和ボケと自虐するのではなく日本人であることを誇りに思いたい、強くそう思った。2024/04/30
NICKNAME
23
元アメリカ軍人で日本に長く住む著者による本。日本人としては、日本の正しい歴史を理解している外国人がいることはうれしい。この本は題名のごとくアメリカの問題点も語っているが、むしろ日本の隣国に対する、自分も大いに賛成できる厳しい指摘で一杯の本である。題名を変えた方が良いのではと思うくらいである。2023/02/04
4丁目の父ちゃん
12
言い伝えられた事も、立場が変われば真逆になり得る。 どこまでが事実なのか? 本書通りなら..... 過去にこだわり過ぎてもと思うばかりです。 大変参考になりました。 2024/05/13
katsusann
12
結構読み応えがある内容でした。タイトルには「アメリカ」とありますが、半分以上韓国のことが書いてあったかと思います。アメリカ人という人たちの考え方がかなり参考になる。自分たちが最高で、一番正しい。そう思えるのはアメリカという国で文化的な正しさがあるのでしょうが、日本から見たら独善的で身勝手に見える。日本から見たら、社会に受けれられない人というふうになってしまう。なので、日本の文化を理解できないアメリカ人は、日本でのビジネスに失敗するのでしょう。韓国のことで勉強になった内容はありますが、あえて触れません。2019/07/27
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- 和書
- 人とともに本とともに