親子で読む近現代史シリーズ<br> 若者たちはなぜ特攻を選んだのか―日本人が知らない特攻の真実

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親子で読む近現代史シリーズ
若者たちはなぜ特攻を選んだのか―日本人が知らない特攻の真実

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802400015
  • NDC分類 K210
  • Cコード C0021

目次

第1章 特攻はなぜ生まれ、いかに戦ったのか(神風特別攻撃隊はこうして生まれた―世界に例のない体当たり攻撃;神風特別攻撃隊はいかに戦ったのか―日本が勝つ道はこれ以外にない;特攻の戦果は本当に少なかったのか―アメリカ軍は沖縄上陸をあきらめようとしていた)
第2章 若者たちはなぜ特攻を選んだのか(若者たちはこうして特攻に志願した―笑顔で飛び立っていく若鷲たち;若者たちはなぜ特攻に志願したのか―残された言葉が語りかけるもの;戦後の日本人はなぜ特攻を批判するのか―特攻隊をめぐる数多くの誤解)
第3章 外国人から見たカミカゼの真実(外国人はカミカゼをどのように見ているのか―世界の人々から尊敬され続ける特攻隊;外国人はどのように特攻隊員の遺書と手紙を見ているのか―隊員たちの清らかな心と武士道の精神)
第4章 元特攻隊員、関係者、遺族たちの戦後(元特攻隊員の戦後―戦友たちの真実を伝えたい;特攻隊員の関係者の戦後―ホタルになって帰ってきた隊員;特攻隊員の遺族たちの戦後―住む家すらなくなった「軍神の母」)

著者等紹介

吉本貞昭[ヨシモトサダアキ]
昭和34年生まれ。国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、現在は大学の研究機関に在籍。専門分野の中国研究の他に、大東亜戦争の、開戦と終戦原因、特攻の戦果、東京裁判と日本国憲法の検閲について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当。昭和20年9月14日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

51
昭和の出来事を、平成最後に読んで、令和最初にレビュー。たまたまだけど。彼らは今の日本を見てどう思うのだろう。生まれる時代が違うだけで、こうも違う。特攻隊の話を聞くたび読むたびにせつなくて、どうしようもない思いに苦しくなる。でもこの時代に起こったことを、令和になっても絶対忘れちゃいけない。2019/04/29

かおりんご

44
児童書。特攻隊は強制ではなく、熱望だった。彼らは、日本にいる家族や愛する人、そして美しい故郷を守るため、命を懸けて戦った。自爆テロとは違い、愛国心に燃えるものだった。というのが、今回の内容。うーん、なんだか腑に落ちません。そう思わざるを得ない状況があったのは事実だし、嫌だとは言っておられなかったと思うし、本当ならいつまでも愛する人たちのそばで生きたかったというのが本音ではないかと思うからです。あの当時の遺書には、女々しいことをかけるはずないですもん。このシリーズ好きだったのですが、今回はいまひとつ。2016/03/15

26
この著者の本は的確で好きなんですが、今回残念なことに関行男大尉の故郷が愛媛県松山市になっていました。西条市です。特攻隊員のエピソードは他の文献の引用ですが文章には説得力があって良かったです。時代背景が戦争後半からなので子供には難しいと思いますが、著者の他の著書も併せて読めばOKになる感じです。戦後教育ですっかり自信を無くしてしまった日本人ですが、現代の人たちにも、平時であっても特攻精神(家族がやられるなら自分の命にかえてでも守る)や愛国心、特攻隊員が築き上げてくださった平和を意識していただきたいものです。2015/11/15

喪中の雨巫女。

4
《私-図書館》特攻に私の伯父は、志願したらしい。訓練中に終戦になりました。家族を守るために志願したらしい。愛国心は、大事だが、命をかけるのは…。戦争だけは、絶対してはいけない。2016/06/28

phmchb

2
大西瀧治郎中将(p4)/栗田艦隊、謎の反転(p46)/中島正少佐(p82)/藤井一中尉、妻子自害、茨城県水海道市に墓有り(p94-97)/横山末雄(p108)/「カミカゼは軍隊における統率の極致」ゲレット・T・マルチンス海軍大佐(p130)/バリー・ピット(アメリカの戦史研究家)(p132)/アイヴァン・モリス(フランスの歴史家)(p134)/リチャード・オネール(英のジャーナリスト)(p135)/板津忠正(p139)2020/05/07

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