出版社内容情報
ピカソやマティスなど、芸術家に愛された南フランス、コート・ダジュール。海側と山側に個性的で魅力的な街や村が点在しています。
本書では、まずコート・ダジュールの玄関口であるニースを中心に、滞在の拠点となるマントン、アンティーブ、カンヌ、そしてモナコをご案内します。
さらにこれらの街から、公共交通機関でアクセスしやすい5つの街や村、そして車をチャーターしてめぐりたい4つの街や村をご紹介します。
ライター兼コーディネーターとして活躍するニース在住の著者が、美食を楽しめるレストランや使い勝手のいいカフェ、素敵な雑貨やスイーツなどが手に入るショップ、ぜひ訪れてほしい美術館や芸術家ゆかりのスポットなどをご案内します。コート・ダジュール滞在のプランの立て方のアドバイスなども。
限られた滞在期間で、充実したコート・ダジュール滞在を満喫したい方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。
【目次】
はじめに
コート・ダジュールについて&コート・ダジュールMAP
コート・ダジュール 旅のモデルプラン
【拠点となる4つの街とモナコ公国】
〇ニース
・ニースMAP
・ニースの歴史と世界遺産
・旧市街――買いものとグルメの歴史地区
・港&ガリバルディ地区――地元の人たちに人気のトレンド発信地
・中心部――ニース観光の拠点におすすめ
・シミエ地区――有名美術館がある閑静な高級住宅街
・ベレワイン――ニースでつくる希少なワイン
・ニースのカーニバル
・ニース料理について
〇マントン
・マントンMAP
・マントンのレモン祭り
〇アンティーブ
・アンティーブMAP
〇カンヌ
・カンヌMAP
・映画にまつわる壁画や手形が町中に
・カンヌ沖に浮かぶレランス諸島へ
〇モナコ
・モナコMAP
【公共交通機関でアクセスできる街と村】
〇エズ
・エズMAP
〇サン・ポール・ド・ヴァンス
・サン・ポール・ド・ヴァンスMAP
〇グラース
・グラースMAP
〇ヴィルフランシュ・シュル・メール
・ヴィルフランシュ・シュル・メールMAP
〇カーニュ・シュル・メール
・カーニュ・シュル・メールMAP
カップ・モダン――コルビュジエとアイリーン・グレイの建築
マティスの筆跡をたどる
コート・ダジュールで必見の邸宅
【車でめぐりたい街と村】
〇ヴァロリス
・ヴァロリスMAP
〇ペイヨン
・ペイヨンMAP
〇トゥレット・シュル・ルー
・トゥレット・シュル・ルーMAP
〇サン・トロペ
・サン・トロペMAP
コート・ダジュール旅のヒント
おわりに
内容説明
芸術家に愛された美しい南仏の街や村をご案内。忘れられない大人旅に必携の1冊!
目次
拠点となる4つの街とモナコ公国(コート・ダジュールの玄関口 ニース;イタリア情緒が漂う国境の街 マントン;ヨットハーバーが有名な落ち着いた街 アンティーブ;スターに愛される世界有数の映画の街 カンヌ;グレース・ケリーで世界的に有名に モナコ公国)
公共交通機関でアクセスできる街と村(一生の思い出に残る景色を見られる エズ;芸術家が集った、鷲ノ巣村 サン・ポール・ド・ヴァンス;世界遺産にも登録された香りの都 グラース;ニースの隣にあるのどかな港町 ヴィルフランシュ・シュル・メール;いろいろな顔を持つ、大人の街 カーニュ・シュル・メール)
車でめぐりたい街と村(ピカソが愛した陶芸の街 ヴァロリス;山間のおとぎの村で美食を味わう ペイヨン;すみれの産地として知られる中世の村 トゥレット・シュル・ルー;高級ブティックが並ぶ、洗練された港町 サン・トロペ)
著者等紹介
川人わかな[カワヒトワカナ]
札幌市出身、ニース在住。英国の大学院を修了後、東京で雑誌編集や広告の仕事に携わる。2011年に渡仏し、以来、雑誌や書籍の執筆、撮影のコーディネーション、通訳・翻訳、リサーチ、海外ビジネスコンサルティングなど幅広く活動。食、ライフスタイル、アート、ファッションを中心に手がけ、近年は、ニースを舞台にしたNetflix作品『オフライン ラブ』のコーディネートも担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。