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出版社内容情報
文化・伝統を認識し「豊かな旅」を楽しもう!
祭りや食生活、信仰など、古くから連綿と受け継がれ来た伝統や習俗。どれほどの人が、その本質を理解したうえで接しているでしょうか。
本書では、旅行素材に通底する歴史・民俗・文化についての基本的な知識をまとめており、日本の文化や伝統の背景を読み解くことができます。日本の文化的背景を知り、旅がもっと豊かになる一冊!
内容説明
祭り、郷土料理、建築…。それぞれの歴史や背景を知り、より深く、日本の旅を楽しもう。
目次
第1章 信仰
第2章 祭りと芸能
第3章 自然と温泉
第4章 建築と美術
第5章 食生活
第6章 伝統と工芸品
第7章 ふるさとの文化
第8章 歴史と文化施設
著者等紹介
辻原康夫[ツジハラヤスオ]
地誌研究家、文化史家。1948年広島市生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒。雑誌記者、書籍編集者を経て2007~18年流通経済大学社会学部教授。専門は世界・日本の地誌全般、国際関係論、比較文化論、民俗文化誌、観光文化論など。地理・歴史、社会学関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
2
文化的な背景なくして旅の本質は語れない 伝統と文化の理解の重要性: 各地域の伝統や文化を理解・触れることが旅の本質的な価値である 旅を通じた自己啓発: 自己の視野を広げ学びの機会とする 地域の歴史的背景への敬意: 旅先の歴史や背景を理解・その土地の成り立ちや背景に敬意を払う 現地の文化体験: 観光地の表面的な楽しみ方+地域の文化体験や伝統工芸の見学・参加 旅の本質的な豊かさの再認識: 物質的な快適さ+精神的な満足や文化的な理解を深める体験 現地の人々との交流→その土地の温かさや文化を直接感じ取る2025/01/10