内容説明
軍用機、戦車、潜水艦、空母など、近代戦の主力となっている兵器が本格的に投入された初めての戦争である第一次世界大戦。本書では、1914年~1918年の第一次大戦で各国で戦線に投入した、陸海空の多種多様な兵器を、コミカルなカラーイラストやカラー図版を交えて35種解説する。登場するのはMk.1菱形戦車やルノーFT戦車、戦艦「ドレッドノート」やフォッカーDr.1などミリタリーファンなら誰もが知る代表的な兵器から、列車砲やテゲトフ級戦艦、イリヤ・ムーロメツ爆撃機などマニアックな兵器まで。近代戦の始祖となった兵器たちの決定版カラー図艦だ。
目次
陸戦兵器(Mk.1菱形戦車;Mk.2/3/4菱形戦車;シュナイダーCA1 ほか)
航空機(フォッカーアインデッカー;アルバトロスD.3/4;フォッカーDr.1 ほか)
艦艇(戦艦「ドレッドノート」;航空母艦「フューリアス」;アバークロンビー級モニター ほか)
現代兵器のルーツは第一次大戦から始まった
著者等紹介
すずきあきら[スズキアキラ]
ゲーム雑誌編集部勤務を経てゲーム、ミリタリーライター兼ライトノベル作家に。昨今は下手の横好き・歴史全般ポッドキャストも配信中。けど一番の専門はやはり第一次世界大戦でウッドボール(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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