出版社内容情報
美しい文化に気さくな人々、そしてなんといっても平和な日常。
実際にイランを訪れてみると、日本のニュースから伝わる「イランはなんだかヤバそうな国」というイメージとは真逆の世界が広がっている。イランの魅力を感じるには、現地を訪れ、その目その肌で「イランにふれあう」のがベストだ。
しかし、様々な要因でイラン旅行を実行に移すにはハードルが高く感じるのも事実だろう。
そこで本書はトラベル&カルチャーガイドとして、イランの魅力を発信し、旅行にまつわる疑問を紐解くことでそのハードルを下げ、「イランに行ってみたい」という想いを後押しすることを目的としている。
本書を通じてイランという国、そしてその文化をより具体的に感じ、実際にイランを訪れるきっかけになれば幸いだ。
目次
百花繚乱 イランの魅力
01 イランの基本情報(イラン旅行事情)
02 観光スポットで学ぶイランの歴史(ペルシア帝国以前;ペルシア帝国 ほか)
03 イランの芸術文化(ペルシア建築;タイルアート ほか)
04 魅惑のペルシア料理(肉料理;コメ料理;シチュー、スープ料理;おすすめ一品料理;飲み物、スイーツ;イラン式チャイの嗜み方;レストランの建築美;カフェでまったり時間を;フェセンジャーンをつくってみよう)
05 イラン主要都市 必見スポット紹介(テヘラン;エスファハーン;シーラーズ;ヤズド;カーシャーン;そのはほかの都市)
著者等紹介
杉森健一[スギモリケンイチ]
25歳のときに出た世界の旅の途中にイランを訪れ、ハマる。その後も度々イランを訪れつつ、海外旅行系ウェブメディアの運営に携わるも2020年に独立。現在はペルシアンアートをコンセプトとした雑貨屋「PERSIAN TAG」やイラン旅行業「人生で最高のイラン旅」、ペルシア文化体験フェス「PERSIA FES.」などイラン関係の事業を運営しつつ「イランの良さを伝える杉森」として各種メディア、SNSでイラン情報を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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