内容説明
本書では、偉人たちの子ども時代、少年時代のエピソードを中心に、それぞれテーマ別に紹介。さまざまな偉人たちの物語を通して、人が生きていくうえで、真に大切なものはなにかを感じとってください。
目次
第1章 好きなものにかけた一生(スティーブンソン;葛飾北斎 ほか)
第2章 生涯の仕事との出会い(棟方志功;オーギュスト・ロダン ほか)
第3章 自分のこころに正直に(ヘンリー・フォード;ドヴォルザーク ほか)
第4章 勇気をくれた言葉にはげまされて(前畑秀子;嘉納治五郎 ほか)
第5章 未来の人々のために(ルイ・パストゥール;親鸞 ほか)
著者等紹介
岡信子[オカノブコ]
1937年、岐阜県生まれ、東京で育つ。短期大学卒業後、幼稚園教諭を経て、児童文学に専念。創作童話『花・ねこ・子犬・しゃぼん玉』(旺文社)で児童文芸家協会賞受賞
山岡勝司[ヤマオカカツジ]
1938年、京都府生まれ。多摩美術大学卒業後、東映動画で長編アニメ映画の制作に従事。その後テレビCFの制作、児童向け出版物の絵本、教材、さし絵、カレンダーなど幅広い分野で活動
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