内容説明
「私をスキーに連れてって」「病院へ行こう」「僕らはみんな生きている」「彼女が死んじゃった。」など数々の作品を手がける人気脚本家が書いた、爆笑と感涙のうつ病体験記。
目次
第1章 ハイ!(十歳にしてラリってた;夢とも悪夢ともつかない熱が宿った ほか)
第2章 安曇祐子という女(外国人に言葉を教えるという快感;父たちへのオマージュ ほか)
第3章 悪いジャンキー(うつ病患者は自分を病気だと思わない;もう…書けない ほか)
第4章 良いジャンキー(お手々つないで;願いはひとつ、「消えてなくなりたい」 ほか)
第5章 石井ゆかりという女(僕のかわりに自殺した人;再び、魔都へ ほか)
著者等紹介
一色伸幸[イッシキノブユキ]
脚本家。1960年、東京都生まれ。青山学院大学中退後、1982年に「火曜サスペンス劇場・松本清張の脊梁」(松本清張原作/古田求共作)で脚本家デビュー。映画、ドラマ、アニメ、舞台、ゲームなど数々の人気脚本、まんが原作を手がける。映画「病院へ行こう」「僕らはみんな生きている」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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