出版社内容情報
金融市場が生み出す高頻度データの特徴や代表的モデル,分析方法を解説。実証分析も示す。
林高樹[ハヤシタカキ]
慶應大学教授
佐藤彰洋[サトウアキヒロ]
京都大学助教
目次
1 高頻度データとは
2 高頻度データ分析の方法
3 探索的データ分析
4 価格変動のモデルと分析
5 ボラティリテイ変動のモデルと分析
6 取引間隔変動のモデルと分析
7 ボラティリティ・相関の計量
8 テール・リスクの評価
9 外国為替市場の実証分析
10 エージェント・モデルによる金融市場の解釈
著者等紹介
林高樹[ハヤシタカキ]
2000年シカゴ大学大学院統計学研究科博士課程修了。コロンビア大学大学院統計学研究科助教授を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授、首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻特任教授。Ph.D.(統計学)
佐藤彰洋[サトウアキヒロ]
2000年東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院情報学研究科助教、科学技術振興機構さきがけ研究員、キヤノングローバル戦略研究所研究員。博士(情報科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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