内容説明
婦人科がんのエキスパート、宇津木久仁子先生が丁寧にやさしく解説!知っていればこわくありません。
目次
第1章 子宮がん・卵巣がんとは
第2章 検査・診断から治療方針を決めるまで
第3章 各種治療法についての基礎知識
第4章 安心して治療を受けるために
第5章 再発・緩和ケアについて
第6章 患者さんの声
著者等紹介
宇津木久仁子[ウツギクニコ]
1959年、山形県生まれ。がん研有明病院婦人科副部長、リンパ浮腫治療室長。医学博士。1983年、山形大学医学部卒業、同大医学部付属病院に勤務。1989年、米国ベイラー医科大学留学。1991年、山形大学医学部付属病院を経て、1994年から癌研究会付属病院に勤務。週に1回の手術、週3回の外来、病棟での抗がん剤治療などを担当している。病棟でのメイクを認め、抗がん剤投与中の患者を対象に「帽子クラブ」を主宰するなど、患者の心情をくみ取る診療で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くりりんワイン漬け
9
多くの女性にとてもかかわる大切なこと、婦人科の病気のなかでもとても大切なことを必要な内容を丁寧に説明してくれています。他の解説書にはない大きな点は必要な解説には図が記載されており、カラーでの解説なのでとても分かりやすいです。私には関係ないと思われる方もいらっしゃるでしょうが、婦人科系がんは静かに忍び寄るものもあります。帯にも記載ありますが「知っている」のと「知らなかった」では違いが出てくるとおもいます。 是非機会をつくりご一読ください。男性にも是非読んで愛する方の体を気遣ってください。2016/05/09
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