未来へつなぐ日本の記憶<br> 高崎線と沿線―未来へつなぐ日本の記憶 高崎線、両毛線、八高線、信越本線(高崎~磯部)、上越線(渋川)、長野原線、足尾線、秩父鉄道、上信電鉄、上毛電気鉄道

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未来へつなぐ日本の記憶
高崎線と沿線―未来へつなぐ日本の記憶 高崎線、両毛線、八高線、信越本線(高崎~磯部)、上越線(渋川)、長野原線、足尾線、秩父鉄道、上信電鉄、上毛電気鉄道

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  • サイズ B4判/ページ数 96p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784802134019
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0026

出版社内容情報

本書では高崎線を中心に沿線の国鉄、私鉄についても掲載。高崎線では80系電車が上野との普通電車で活躍し、旧型客車も多い時代。信越本線や上越線と直通する特急、急行、準急が行き交い賑やかだった。昭和30年代から50年代の写真で、上越新幹線はもちろん開業前。特急「とき」を筆頭に在来線の上越線最盛期で、高崎線は信越本線碓氷峠をアプト式で越える優等列車を含めて、その通り道の役目を果たしていた。
撮影者の篠原力氏は大宮在住ということで、特に高崎線の写真が多い。近所で撮影されてきた歴史を感じるこまめな写真記録が、この写真集に反映されており、雪国からの上り列車を牽引するEF58に雪が付着するなど、季節の風物詩的な写真もある。
一方で、長野原線や足尾線の写真を見ると、今では貴重なシーンが写る。長野原線は現在の吾妻線。写真当時は非電化で、蒸気機関車牽引による80系電車の準急が入線。蒸気機関車や蓄電池を載せた簡易電源車を連結して東京と直通させる意地を感じる光景だ。そして、足尾線の写真とともに、現在はダム建設によって消えた在りし日の鉄道風景が記録されている。
上信電鉄、上毛電気鉄道の写真では、写る車両の多くは現在引退済。しかし、上信電鉄デキ1形や上毛電気鉄道デハ101は今も現役であり、群馬県の鉄道遺産への理解を感じる。そうした古参車が日常的に走っていた当時の写真を掲載しており、当時の雰囲気を味わっていただきたい。

目次

高崎線
両毛線
八高線
信越本線(高崎~磯部)
上越線(渋川)
長野原線(現・吾妻線)
足尾線(現・わたらせ渓谷鐵道)
秩父鉄道
上信電鉄
上毛電気鉄道

著者等紹介

篠原力[シノハラツトム]
1940(昭和15)年1月、東京市本所区生まれ。幼少の頃から両国駅の転車台を見に行き、鉄道に興味を抱く。一時期鉄道友の会入会。1959(昭和34)年5月、東京都交通局入局。同日地下鉄建設部配属。都営地下鉄4路線の建設計画・設計および保守管理業務に携わる。2000(平成12)年3月、東京都交通局定年退職。在職中は余暇を利用し、全国の鉄道を見て歩き旅を行う。現在は機関車牽引列車の撮影および撮り貯めた写真の整理・デジタル化に取組中

辻良樹[ツジヨシキ]
1967(昭和42)年1月、滋賀県生まれ。東京で鉄道関係のPR誌編集を経てフリーの鉄道フォトライターに。現在は滋賀県を拠点に著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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