目次
段葛は語る
年表 鎌倉千年の歩み
若宮大路の設計
近世からの段葛風景
段葛考
昭和２８年鎌倉在住の文化人は
昭和３６年若宮大路―下馬から三の鳥居まで
私の段葛ストーリー
段葛を語る
著者等紹介
浅田勁［アサダツヨシ］
１９４４（昭和１９）年５月、神奈川県・綾瀬生まれ。県立厚木高校、神奈川大学（貿易学科）、大宅壮一東京マスコミ塾（第２期生）を経て１９６８（昭和４３）年、神奈川新聞社入社。編集局社会部、企画部、東京支社報道部長代理、総務部長、横須賀支社長兼報道部長、広告局長を歴任。２００８（平成２０）年６月、かなしんサービス社長を退任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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チョビ
4
段葛を中心に捉えた、歴史的な記述紹介、明治以降の鎌倉の写真、昭和の地図などを紹介。天園ハイクで目印にされる十三岩。全員がそれ以外の価値を感じていないその岩群が鎌倉の街の成立に関わっているというだけで驚き。明治時代の段葛やその周辺は何もなくて、今が恐ろしく人工的な街になっているのだな、と思った。ただ、地図に目を向けると、今もあるお店や教会、レンバイなどが書かれていて、時代が過ぎても変わらないものがあるのだな、と安心する。2017/03/26
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