感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫雲寺 篝
6
「彼とカレット。」「上野さんは不器用」などのtugenekoの4コマ漫画、完結巻。1,2巻と状況は違っても似たような話。たまに笑えるけれど変態成分が少ない分、他作品のような爆発的な面白さはない。その分安定しているとも言えるが。tugeneko作品は結構自分本位で、人の邪魔とか嫌がる事を平気でするキャラが多く登場しているものの、そこがカラッと仕上がっていて、陰湿な感じがしないのが上手いところ。本作の主人公ポジの一人のシオリも、ちゃらんぽらんだが憎めない。最終巻だが終わった感じがしなくて、それも嫌いじゃない。2017/10/28
HK
4
完結。心地よく読み、ときどき笑う作品。作者な他作品にくらべると変態成分が薄めなのでシュールさをダイレクトに味わえる作風。2017/11/13
pieta
4
「あっこが…こっ…えみ あ え…あ……あぁあ…あぁあああエミリーさん‼︎!」ほらー、また最終巻で新キャラ出してー！これからも彼女たちの日常は続いていくエンドでさー！よかった。2017/11/11
YS-56
2
完結。今こそ守りたい平穏でシュールなお店でしたね。2021/05/24
底を割ったビール瓶
2
打ち切りなのか作者都合なのか分からないほど唐突に終わってしまった。２巻以降は普通に面白かったのでちょっと残念。シオリさんの自己中っぷりがちょっと目に余るようになったり、マリがキャラの割りに存在感薄かったりはあったけれど。ベトナム喫茶は斬新ではあるけど馴染みがない。せめて名古屋の喫茶店とかにしといたほうがよかったのでは。2017/12/11
