ファジアーノ岡山「地熱」の奇跡―親会社なき市民クラブがどうやってJ1昇格を遂げたか

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ファジアーノ岡山「地熱」の奇跡―親会社なき市民クラブがどうやってJ1昇格を遂げたか

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801949249
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「岡山にJクラブを」と願い、力を尽くした市井の人々の狂熱に迫る。

GMは元経産省官僚、社長は元ゴールドマン・サックス執行役員、地元企業の社長は無給でフロントに。
異端の経済人たちが土台を築いたファジアーノ岡山。
「失われた時代」の真っただ中で、プロスポーツ不毛の地になぜJ1チームが誕生したのか。
森保JAPANの命運握る新戦力・佐野航大を育てた「サポがプーイングをしない文化」の起点とは。

県リーグ、地域リーグ、JFL、J2、そして2024年、J2リーグ5位からプレーオフを制しJ1に昇格。翌25年、初めてのJ1はホーム戦「1年で(J2へ)落ちる」と言われながら、鹿島、柏、広島など上位クラブにも白星を挙げ13位で残留を果たし、かつて「プロスポーツ不毛の地」と言われた土地に旋風を巻き起こした。

予算400万からスタートした親会社を持たない市民クラブが、「子どもたちに夢を!」という理念のもとひたむきに、全力で取り組み悲願のJ1初昇格を掴んだ奇跡のストーリー。

?
■第1章 新参者の矜持
――J2リーグ5位から昇格「J1に挑む」 2024~2025
一度も口にしなかった「J1残留」
「奇跡のような順位」龍之介が成長した理由

■第2章 熾き火が生まれた日
――茶飲み話から始まった「岡山にJクラブを」 1993~2005
?茶飲み話から始まった夢
?岡山県1部リーグからのスタート
?伝説のサポーター

■第3章 サポーターという推進力
――「地域リーグの壁」2005~2006
「サッカー」を使わず仲間を集めよう
クラブ解散のピンチで頭に浮かんだ名前
東京から金持ちの社長が来る

■第4章 地元企業に言われた「サッカーとか知らんよ」
――涙の大リストラからJFL昇格 2006~2007
初代GMは元経産省官僚
Jへの道のりで最難関の大会
重なり合った奇跡

■第5章 奇跡のトリオ
――プロスポーツ不毛の地にJ2クラブ誕生 2008~2015
夢パスとファジフーズ
わずか1年でJ2昇格
3人がめぐり逢った奇跡

■第6章 強くなった背景
――J2生活16年の成長と培った文化 2016~2025
能楽でいう「後見」の役目
木山を力づけた妻の言葉
「奇跡みたいなことが起きとんじゃないか」

■第7章 雉は飛べるのか
――ファジアーノの未来 2026~
異端のGMが追求した「子どもの専門家」
地方の自立は個の自立につながる



【目次】

内容説明

「岡山に」Jクラブをと願い、力を尽くした市井の人々の狂熱に迫る。県リーグ、地域リーグ、JFL、J2、そしてJ1の舞台へ。予算400万からスタートした市民クラブが「子どもたちに夢を!」という理念のもとひたむきに、全力で取り組み悲願のJ1初昇格を掴んだ奇跡のストーリー。

目次

1 2024~2025 J2リーグ5位から昇格「J1に挑む」 新参者の矜持
2 1993~2005 茶飲み話から始まった「岡山にJクラブを」 熾き火が生まれた日
3 2005~2006 「地域リーグの壁」 サポーターという推進力
4 2006~2007 涙の大リストラからJFL昇格 地元企業に言われた「サッカーとか知らんよ」
5 2008~2014 プロスポーツ不毛の地にJ2クラブ誕生 奇跡のトリオ
6 2015~2025 J2生活16年の成長と培った文化 強くなった背景
7 2026~ ファジアーノの未来 雉は飛べるのか

著者等紹介

島沢優子[シマザワユウコ]
大分県中津市出身。ジャーナリスト・スポーツ育成アドバイザー。筑波大学卒業後、英国留学等を経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年フリーに。スポーツと教育の現場を中心に、AERA『現代の肖像』など多くのメディアに寄稿。『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)はサッカー本大賞2024特別賞。沖縄県部活動改革推進委員、一般社団法人スポーツハラスメントZERO協会アドバイザー、朝日新聞コメントプラスコメンテーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

a.i

3
★★★ウエストランド井口さんの影響で読みたくなり、(選手を一人も知らないのに)買ってしまった本。2026/05/25

辻井凌|つじー

2
岡山の強さは、サッカー界の常識を”あえて”無視できるところだったのではないか。常識を知らないのではない。知らんぷりができる。 JFL昇格までの歩みに内容の半分を割いている点に、著者の構成に対する思想や確かな取材力を感じる名著。2026/04/25

松本タカユキ

1
発足からJ1昇格までを振り返ることができる。2026/05/23

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