負けるが勝ちだわや―東海大学男子バスケットボール部SEAGULLSの成功哲学

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負けるが勝ちだわや―東海大学男子バスケットボール部SEAGULLSの成功哲学

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801944237
  • NDC分類 783.1
  • Cコード C0093

出版社内容情報

バスケットを通じて、人生を教えたい

ハードなディフェンスに裏打ちされた「負けないバスケット」と
「チームは家族である」というフィロソフィーで
インカレ優勝7回、準優勝7回を誇る
大学バスケ界の絶対王者を率いた名将が
47年のバスケット人生を振り返る

Bリーガー50名以上輩出!
次のステージへ人として選手を成長させて送り出す組織づくりの秘訣とは?

第1章 恩人・デイブ・ヤナイさんからの教え
日本バスケット界の恩人
5つの教え
第2章 ビッグファミリー
怒らない指導
記録には残らないが記憶に残る
第3章 東海大学のバスケットスタイル
負けないバスケット
東海大学のチームづくり
第4章 勝負の原点
ばあちゃんの教え
オリンピックに出たい
第5章 バスケを始めて5年で代表入り
日体大の厳格な寮生活
初めてのインカレ
第6章 入社8年目で初優勝&MVP獲得
紆余曲折を経て日本鋼管へ
プロセスを大事にする
第7章 日本代表としての誇り
小浜ジャパンの叱られ役
日本だからこその戦い方がある
第8章 「4冠達成」を掲げて挑んだ監督ラストイヤー
大学で学ぶ意味や意義
よりよい日本のバスケット界に――

大学バスケットボール界の名将として知られ、これまでに数多くの優秀な人材を輩出してきた東海大学男子バスケットボール部「SEAGULS」を率いる陸川章。監督としてバスケを通じて人を育てた24年、全日本大学選手権大会(インカレ)優勝7回を数え、卒業生の中からBリーガーを50名以上輩出してきた。2024年シーズン限りで監督を退任、2025年シーズンからアソシエイトコーチに就任するタイミングで、これまでのバスケット人生を振り返り、その指導哲学やチームマネジメント術、バスケへの思いを綴った1冊。
就任当時2部だった東海大学を“絶対王者”といわれるまでの強豪へと導き、さらに数多くのBリーガーを育ててきた陸川氏のバスケとの出会いから日本代表時代の話、バスケを通じた多くの人たちとの様々なエピソードを通して指導育成哲学やチーム作りの秘訣を紐解き、さらには今後のバスケ界への提言などをまとめた本書はバスケファン、バスケ指導者必見です。

内容説明

Bリーガー50名以上輩出!次のステージへ人として選手を成長させて送り出す組織づくりの秘訣とは?ハードなディフェンスに裏打ちされた「負けないバスケット」と「チームは家族である」というフィロソフィーでインカレ優勝7回、準優勝7回を誇る大学バスケ界の絶対王者を率いた名将が47年のバスケット人生を振り返る。

目次

第1章 恩人、デイブ・ヤナイさんからの教え
第2章 ビッグファミリー
第3章 東海大学のバスケットスタイル
第4章 勝負の原点
第5章 バスケを始めて5年で代表入り
第6章 入社8年目で初優勝&MVP獲得
第7章 日本代表としての誇り
第8章 「4冠達成」を掲げて挑んだ監督ラストイヤー

著者等紹介

陸川章[リクカワアキラ]
1962年新潟県生まれ。新潟県立新井高校でバスケットに出会い、卒業後、日本体育大学へ進学。日体大では2年次よりスターターとして活躍。大学卒業後は日本鋼管(NKK)に入社、日本リーグ優勝(2回)やMVP獲得など、多くの実績を残した。日本代表にも11年間という長きに渡って選出され、国際舞台で活躍、2年間キャプテンも務めた。1999年のチームの休部に伴い、37歳で現役を引退。その後社業に専念した後、2000年10月アメリカのカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校にコーチ留学し、2001年度より東海大学男子バスケットボール部シーガルスの監督に就任。2024年度で監督を引退、2025年度からアソシエイトコーチとしてチームを支えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きゃしー

2
日本のバスケ界では長年、大学がプロ選手育成の機能を果たしていました。東海大学を不動の名門に押し上げた陸川監督が振り返るバスケ人生は、日本のバスケット史そのものです。強度のディフェンスによる負けないバスケ、ピック&ロールからの展開、スタメンは40分走りぬく覚悟。陸川監督はルカHCとも親交が深いのですね。大貴くんや講祐の学生時代、永吉などが活躍したユニバーシアード、ハーパーと過ごした監督ラストイヤーなど、サンロッカーズ渋谷とゆかりのある選手のエピソードも次々登場してファンにはたまらない1冊でした!2025/05/01

大統領

1
大学バスケ界の名門、東海大の監督の自叙伝。知っているBリーガーの名前が沢山出てきて読んでいて楽しかった。今日本でバスケが盛り上がっている功労者の一人といっても過言ではない。高校からバスケを始めて五年で日本代表とはこの人もバケモノだったんだな。自分が行きたい場所に連れて行くのは自分自身、という言葉は引っ込み思案で何をやるのもめんどくさがりな私には耳に痛い言葉であるが良い言葉だと感じた。バスケ指導者の本を読むと必ず出てくるヤナイデイブ氏。本当に素晴らしい人物なんだろうな。2025/04/18

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