内容説明
クリスマスの起源は？サンタクロースはどうして赤い服を着ているの？クリスマスにはどんないいことが起こるの？クリスマスを祝う期間は？フランスではどうしてクレッシュを飾るの？クリスマスにヒイラギの枝を飾るのはなぜ？聖ニコラウスが連れているのはだれ？クリスマスの夜、１３人ぶんのお皿を準備するのはどこの国？フランスのアルザス地方では、どんなふうにクリスマスを祝う？本書は、クリスマスの伝統とその歴史について答える「クリスマスの事典」です。かつてフランスに大ブームを巻き起こした、貴重なクロモカードなどのレトロかわいいイラストがページを飾り、コレクションにも欲しい手のひらサイズの愛くるしい１冊となっています。
目次
１２月２５日
天使
受胎告知
待降節
バブーシュカ
イエスさまのあやし
ベツレヘム
ロウソク
オーナメントボール
薪〔ほか〕
著者等紹介
フゥフェル，ドミニク［フゥフェル，ドミニク］ ［Ｆｏｕｆｅｌｌｅ，Ｄｏｍｉｎｉｑｕｅ］
作家、ジャーナリスト。南フランスに暮らし、昔ながらの風習や暮らし、言語、自然環境を研究。子どもの教育やフェミニズム関連の書籍も執筆している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
172
クリスマスが近づいて来ているので、素敵な装幀の新作小事典を読みました。イエス・キリストが12月25日 産まれなんて、何の根拠もないようですが、発言力のある有力な後継者たちの捏造の積み重ねと現代の商業主義から今の立派なクリスマスになっているようです（笑）🎅♰🎄 最初はカルトな新興宗教、二千年の時を経て、今があります。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000084584.html 2022/10/30
ＭＯＴＯ
7
右ページには雰囲気がいいクリスマスイラスト、左ページにはクリスマスの雑学が。何より、手のひらに収まる可愛らしさと、ふわふわの触り心地が幸せ過ぎて、もう本のペットみたい。飼っちゃおうかな…♡ 2023/01/22
mio
3
装丁も、中身も素敵で雰囲気があってお気に入り。2022/10/25
ユウユウ
2
誰も知らないサンタの秘密。2021/12/25
Go Extreme
2
クリスマスの長い歴史、12月25日、天使、受胎告知、待降節、バブーシュカ、イエスさまのあやし、ベツレヘム、ロウソク、オーナメントボール、薪、薪の形のアイスケーキ、プレゼント、クリスマスカード、クリスマスソング、クリスマスの靴下、暖炉、クリスマス・キャロル、クリスマスパイ、鐘の音、サンタクロースの服装、クリスマスのリース、クレッシュ、クリスマスのデコレーション、幼子イエスの信仰、羊飼いの星（ベツレヘムの星）、年の瀬の心づけ2022/11/12
