竹書房怪談文庫<br> 魂消怪談 怪ノ目

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竹書房怪談文庫
魂消怪談 怪ノ目

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801938847
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「玉目! おまえ怪談は金輪際やらねえっ!って云ってたけど、出汁きいてんじゃねえかよッ!」 ――平山夢明

「人間って内臓が穴からこぼれちゃうんだね。製麺機からにゅるにゅる出てきた生麺みたいに…」 
収録話「事故物件じゃないの?」より

目を凝らせばそこここに浮かび上がるのは、夥しい怪異と救われない恐怖――冨士玉目の目にはなにが見えているのか。
・廊下に充満した悪臭の原因…母子による絶望のメッセージの行方「会議で言いたかったこと」
・夜中に突然、娘の口から発せられるしわがれた男の声「縁もゆかりもない」
・山が啼くという奇妙な言葉の驚愕の真実「アがなく」
・叔父が描いた絵に隠された忌むべき秘密「女神の絵」
・いつも旨いお茶を入れる事務所の子の様子がおかしい、やがて知る不可解な出来事「茶の味」など。
人気シリーズ「怪談四十九夜」の掲載作の再録とともに書下ろしを加えた48話を収録。

内容説明

目を凝らせばそこここに浮かび上がるのは、夥しい怪異と救われない恐怖―冨士玉目の目にはなにが見えているのか。廊下に充満した悪臭の原因…母子による絶望のメッセージの行方「会議で言いたかったこと」、夜中に突然、娘の口から発せられるしわがれた男の声「縁もゆかりもない」、山が啼くという奇妙な言葉の驚愕の真実「アがなく」、叔父が描いた絵に隠された忌むべき秘密「女神の絵」、いつも旨いお茶を入れる事務所の子の様子がおかしい、やがて知る不可解な出来事「茶の味」など。人気シリーズ「怪談四十九夜」の掲載作の再録とともに書下ろしを加えた48話を収録。

著者等紹介

冨士玉目[フジタマメ]
怪談蒐集家。普段はサラリーマンとしてこっそり生きている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tow

7
これは面白かった。ちゃんと怖い、ちゃんと面白い。語り口も読みやすい。2024/05/12

qoop

6
書き下ろしを含めた著者の再録集。短い中に展開があってラストでの驚きがある話が多く、著者は実話怪談の理想的な掌編スタイルをなぞる/追っている印象を受ける。例えば〈コンニャク男〉などがそうで、類話があっても切り口で新鮮に見せてくれる。実話怪談から距離を置くようなコメントも載っているが、果たして……2024/04/09

真夏日和

3
今回から手帳に面白かった話気になった話のタイトルを書くことにした。いつもはカレンダーの裏紙をメモにして書いてた。呪物になりそうな気がしてやめた笑 『アがない』『ざらつく空気』『赤電話』『猫の文句』『家に来た人』『一連の出来事』『視える人と視えない人』『めのこ』『金色の時』『ループ』『彼らのその後』『茶の味』が気になった話たち。 『ループ』で異界に入り込んでしまったはなしと『茶の味』の実は3週間前に死んでいた人が会社に出勤してきて死んだ人の淹れたお茶が泥水みたいに不味かったはなしはふわーっ!!ってなった。2024/03/23

bassman_tubacca

1
短編が詰まってたので読みやすく楽しめました。最後のお話がなかなかゾッとしましたね。2024/11/27

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