竹書房怪談文庫<br> 障ル話

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竹書房怪談文庫
障ル話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801938182
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

読者にも怪異が… 閲覧注意怪談集

読めば怪異に見舞われる!?
ページを開けたその先は――自己責任でお願いします!

【特別寄稿】
たっくー(たっくーTVれいでぃお)
煙鳥(オカのじ)
いわお☆カイキスキー(怪談恐不知)

恨みや呪い、黒い願望、唱えてはいけない言葉、やってはいけない行動──ある一定の条件が発動した時、怪異は巻き起こるのか。
・最初は虫から始まった奇妙な出来事、それはなぜ?「メメント・モリ」
・旧家の床下で見つけたモノに込められていたのは?「畳の下には」(鈴木誠)
・名前が嫌で改名をしたら、身に降りかかる悲劇「キラキラネーム」
・祖母に教わったとある呪文、唱えてはいけないのに…「死神の家系図」(鷹鷺狸夜)など。
また、煙鳥、いわお☆カイキスキー、たっくーが特別ゲストとしてそれぞれ障
ル怪談を寄稿。
この本を手にした者へ、障リ有れ!

内容説明

恨みや呪い、黒い願望、唱えてはいけない言葉、やってはいけない行動―ある一定の条件が発動した時、怪異は巻き起こるのか。最初は虫から始まった奇妙な出来事、それはなぜ?「メメント・モリ」、旧家の床下で見つけたモノに込められていたのは?「畳の下には」(鈴木誠)、名前が嫌で改名をしたら、身に降りかかる悲劇「キラキラネーム」、祖母に教わったとある呪文、唱えてはいけないのに…「死神の家系図」(鷹鷺狸夜)など。また、煙鳥、いわお☆カイキスキー、たっくーが特別ゲストとしてそれぞれ障ル怪談を寄稿。この本を手にした者へ、障リ有れ!

目次

障ル準備ハ出来タノカイ?
あーーーーーーーーーー
こんにちは
ツラヌキ様の嗜好品
物置だから
博打の神様
燃える花嫁
中二病
嗤う人形
●●商店街
神様のおでかけ
鏡のあなた
祭囃子
しゃもじ先輩
メメント・モリ
一番多いクレーム
中古品
恨みます
Vtuberな彼女
かげふみ
キラキラネーム〔ほか〕

著者等紹介

鈴木誠[スズキセイ]
YouTubeチャンネル「THCオカルトラジオ」のTOMOとして活動中。企業のCM制作やチャンネルコンサル、編集者として様々なYouTubeチャンネルに携わる。今作から作家活動の時は名を鈴木誠とする

鷹鷺狸夜[タカサギリヤ]
タカサギ狸夜の名で、投稿サイト「ノベルアップ+」主催のコンテストで短編ホラー小説が入賞。以降、執筆や取材を通し怪談に魅せられ、その奥深さに目覚める。いい歳から突然小説家を志した妖怪。麻雀好き。現在、タカサギ狸夜名義で上記を含む複数投稿サイトに短編集「逢魔時パーキングエリア」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あたびー

33
聞いた人にも障りが及んでしまう可能性のある、かなり強烈な実話怪談集。一人暮らしの部屋のベランダにデカイお母さんが出てしまう話は聞いただけで伝播してしまいタチが悪い。全く関係のない別々の人が同じような怪異を体験する話は前から興味を持っている。目が三つ縦に並んだ黄色いステッカーの話は非常に興味深かった。これが他の作家さんの本にも出てくるようだと益々面白いんだが。2024/01/08

32
面白かった。まだ新人さんなのかも知れませんが読みやすい文章で良かったです。 そういや目の付いた(歌舞伎メイクみたいなやつ)ステッカーがついている車は見たことあったなぁ。2024/01/02

佐倉

13
まじないやちょっとした違和感のような些細なきっかけが扉となって現実を犯してくるようなエピソードが多く、ワクワクしながら読めた。車と黄色いステッカーが呼び水となる三つの話『みています』、豪運と引き換えになるものを描く『博打の神様』、人々の記憶から消えた霊能者、彼女の言った不可解な単語の羅列が印象的な『マンデラ効果』とどれも辻褄が合いそうで合わない感じがたまらない。一番面白かったのは『キラキラネーム』。奇抜な名前から改名してから視えるようになってしまった体験者に両親が明かした意外な過去。2024/01/04

tow

7
怖くなかったな。煙鳥さん目当て。一個だけだったけど。2024/05/05

qoop

5
著者ふたりとも文章はこなれていて、掌編の短さの中に怪異の要諦を落とし込んでいる。著者はそれぞれyoutuberと小説家志望とのことだが、そう聞いたからか、一方は映像的な描写と読めたり、もう一方は小説的な構成と思えたりもする。いずれにしろ実話怪談の書き手としては実力派の新人タッグだと思う。2024/01/02

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