BAMBOO ESSAY SELECTION<br> 最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 〈3〉

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BAMBOO ESSAY SELECTION
最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784801937598
  • NDC分類 498.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

各種メディアで話題沸騰!!
シリーズ累計8万部突破!!待望の第3巻ついに発売!!

【内容】
故人様の人生の締めくくりを担う仕事に就きたいと
火葬技師になるべく、火葬場の門を叩き、先輩火葬場職員による一風変わったテストに見事合格し、晴れて火葬場で働けることになった下駄青年――。

出勤初日に目撃した火葬炉の火の中で動くご遺体にはじまり、水死された故人様の火葬、250キロを超える体が大きいご遺体の火葬など、これまで様々な経験を積んできたが、火葬場には日々、様々な事情を抱えたご遺体が運ばれてくるーー。

この作品は、新人火葬場職員・下駄華緒の成長、そして誰もがいつかお世話になる場所でありながら謎に包まれている火葬場の裏側と、そこで働く個性豊かな職員たちの壮絶な日常を描いた作品であるーー。


【目次】
第1話 知られざる火葬場の裏側 
第2話 正方形の柩と謎のご遺体 前編
第3話 正方形の柩と謎のご遺体 後編
第4話 大切な人のお骨
第5話 桐生火葬場事件
第6話 死刑囚の火葬
第7話 群青色の頭蓋骨とその理由
第8話 死産児の火葬 前編
第9話 死産児の火葬 後編
第10話 ある日の火葬で起きた不思議体験
第11話 火葬場での怖いもの
第12話 火葬場での怖いもの
第13話 葬儀業者が起こした許されざる事件
第14話 おばあちゃんの願い 前編
第15話 おばあちゃんの願い 後編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊よつか

12
元・火葬技師の下駄華緒さん原案による、火葬場の出来事を綴ったお仕事漫画の三巻目。漫画を担う蓮古田二郎さんの、あたたかさと怖さが同居した作風も魅力的。今巻も死刑囚、死産児、自殺者などの火葬にまつわる話や、事件関連の話など、どれも興味深かった。〈「慣れの果て」になってはいけない〉〈「気をつけないことが無い」が正解〉など、合間のQ&Aで下駄さんが語る心得も、説得力がありとても良い。2024/06/08

澤水月

11
死産児の青いお骨への咄嗟の説明の機微。自分の親族を焼くこと。火葬場職員への差別の元ともなった昭和の大事件…漫画の構成が巧み、地位向上につながること切に願う。携わる人への蔑視は許されざること、誰もが必ずお世話になる。約17年前、自死した母の火葬の際は面倒見のいい葬儀屋さんから(ほんの小額でいいので全員にチップを。気持ちだけ)とそっと言われ火葬場の方に数千円渡し拒否されそれでも渡し、すぐ「お志を頂戴したと記録しました」と代表者が書面を見せてきた。今は却ってタブーかもしれない。リーマンショック前でもあって2023/10/19

Jam

5
火葬場のお仕事について。ついに3巻まできた…内容はだいたいYouTubeでお話しされてもいますかね…今回はいきなり、前頭葉にピンポインツのポゼッションでお馴染みの(私はマニア)ガンジー横須賀さんが登場されていておおお!っとなる😳最終話のおばあちゃんでもうダメです…ティッシュ大量消費😭2023/10/06

葵上

3
★この世は宇宙 ★一人でできることなど何もない。死ぬことすらできない。しっかりと生きよう。自分にできることをしっかりと。2025/01/08

エル

3
今回もなかなか衝撃的。遺体から脳液を抜いたり、死姦したりする火葬場職員の話や、赤ちゃんの火葬事情、地震の時の火葬事情。また故人を人として尊重する話などなかなか衝撃的かて大変興味深くあっという間に読了。2024/03/31

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