竹書房怪談文庫<br> 熊本怪談

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竹書房怪談文庫
熊本怪談

  • 久田 樹生【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801937123
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

最恐心霊スポットから河童とアマビエ伝説まで
熊本県のご当地怪談決定版、火の国再発見の歴怪ミステリー!

天草の乱や西南戦争の激戦地・田原坂など戦火の歴史から生まれた怪スポットを数多く有する一方、河童渡来の地、アマビエ顕現の地と古くから神妖にも愛された土地、熊本県。
そんな火の国の知られざる怪を深堀りするご当地怪談ミステリー!

・自殺多発、阿蘇大橋の色をめぐる怪奇(南阿蘇村)
・五木の子守歌は呪歌だった!?(五木村)
・解いてはならぬ謎。天草の隠し財宝の呪い(天草諸島)
・何も持ち帰ってはならぬ―田原坂の禁忌(植木町)
・熊本城の銀杏と加藤清正の予言(熊本市)
・最恐心霊スポット、S病院(熊本市)
・馬を食べてはいけない一族(熊本市)
・高塚山の山頂でお百度参りをする女霊(人吉市)
・模写?祟りをもたらすもう一つの幽霊画(人吉市)
・ループ橋に浮かぶ赤い女の顔(人吉市)
・道の駅坂本で目撃された謎の光(八代市)
・アマビエを金儲けに使った男の末路(八代市)
・公式心霊スポット?遊園地のお化け屋敷(荒尾市)

他、怪と不思議の実話大収録!

内容説明

天草の乱や西南戦争の激戦地・田原坂など戦火の歴史から生まれた怪スポットを数多く有する一方、河童渡来の地、アマビエ顕現の地と古くから神妖にも愛された土地、熊本県。そんな火の国の知られざる怪を深堀りするご当地怪談ミステリー!自殺多発、阿蘇大橋の色をめぐる怪奇(南阿蘇村)、五木の子守歌は呪歌だった!?(五木村)、解いてはならぬ謎。天草の隠し財宝の呪い(天草諸島)、何も持ち帰ってはならぬ―田原坂の禁忌(植木町)、熊本城の銀杏と加藤清正の予言(熊本市)、ループ橋に浮かぶ赤い女の顔(人吉市)、道の駅坂本で目撃された謎の光(八代市)他、怪と不思議の実話大収録!

目次

阿蘇エリア(阿蘇大橋(南阿蘇村)
廃ホテル(南阿蘇村) ほか)
球磨・人吉エリア(ループ橋(人吉市)
山へ(人吉市) ほか)
天草・芦北エリア(宝(天草郡)
油すましの墓(天草市) ほか)
熊本エリア(内大臣橋(美里町‐山都町)
坂本村(八代市) ほか)
エクストラエリア(河童が通った道―熊本河童ロードを行く(八代市)
或る住宅 ほか)

著者等紹介

久田樹生[ヒサダタツキ]
1972年生まれ。九州南部を拠点に、実話怪談の執筆、実録怪異ルポ、ホラー映画のノベライズ等にて活動。怪談は現地取材をモットーとし、全国を駆け巡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

30
お隣の県の怪談。グリーンランドのお化け屋敷の噂は聞いたことあって行ってみたいと思いつつ、遠くて断念した。田原坂も有名だもんね。2023/10/15

花林糖

16
熊本の怪異・実話怪談集。「阿蘇エリア/球麿・人吉エリア/天草・芦北エリア/熊本エリア/エクストラエリア」馬刺し①(父親の願掛け)②馬刺し②(食の禁忌)、五木の子守唄(広く知られている唄とは別の五木の子守唄)、田原坂、或る女性の物語が特に良かった。この本で一番驚いたのは巨大天草四郎像の真下にアマビエ像が造られていた事。次回天草に行ったら「妖怪 油すましの墓」に行ってみたい。2023/12/05

qoop

4
ご当地の心霊スポットや伝承の残る場所にまつわる話を中心に編まれているオーソドックスなスタイル。当方にとって遠隔の地でもあり、天草と田原坂くらいしか思い浮かばなかったが、不明を恥じるしかない量! 〈油すましの墓〉〈アマビエさま〉など印象に残る話が多数。2023/10/23

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