ラズベリーブックス<br> 氷の伯爵令嬢の結婚

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ラズベリーブックス
氷の伯爵令嬢の結婚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 438p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801929234
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「ここから動けないことは明らかですから、元気を出して毎日を過ごすことにしました」

未来の公爵夫人として育てられた伯爵令嬢が
ひょんなことから爵位のない男性と結婚することに……!?

【あらすじ】
上流階級のダイヤモンドと称えられ、王室の縁戚でもある伯爵令嬢アメリアは、未来のワイルドフォード公爵夫人となるべく育てられてきた。だが、その展望はある日もろくも崩れ去った。なかなか結婚を決意しない婚約者を説得しようと領地を訪ねる途中、馬車の事故にあってしまったのだ。
雪のなか、ひとり取り残されたアメリアを救ってくれたのは工場を経営する事業家ベネディクト。実は侯爵の孫でもあるのだが、複雑な生まれで爵位はない。彼は凍えそうになっていたアメリアを助けるが、ふたりふたりきりでいるところを発見され結婚することになる。
突然の結婚に戸惑い、腹をたてるふたり。人生をかけて磨いてきたティーパーティを仕切るわざや刺繍はベネディクトの屋敷では何の役にも立たないことがわかり、一度は落ち込んだアメリアだったが、これまで培った能力で仕事の手助けを始める。ベネディクトは妻のことをずれていると思いつつも、その熱心さに惹かれていく。
お互いの価値観をひっくり返され続けるふたりは、本当の夫婦になれるのか……?

内容説明

上流階級のダイヤモンドと称えられ、王室の縁戚でもある伯爵令嬢アメリアは、未来のワイルドフォード公爵夫人となるべく育てられてきた。だが、その展望はある日もろくも崩れ去った。なかなか結婚を決意しない婚約者を説得しようと領地を訪ねる途中、馬車の事故にあってしまったのだ。雪のなか、ひとり取り残されたアメリアを救ってくれたのは工場を経営する事業家ベネディクト。実は侯爵の孫でもあるのだが、複雑な生まれで爵位はない。彼は凍えそうになっていたアメリアを助けるが、ふたりきりでいるところを発見され結婚することになる。突然の結婚に戸惑い、腹をたてるふたり。人生をかけて磨いてきたティーパーティを仕切る技術や刺繍はベネディクトの屋敷では何の役にも立たないことがわかり、一度は落ち込んだアメリアだったが、これまで培った能力で仕事の手助けを始める。ベネディクトは妻のことをずれていると思いつつも、その熱心さに惹かれていく。お互いの価値観をひっくり返され続けるふたりは、本当の夫婦になれるのか…?

著者等紹介

パリッシュ,サマラ[パリッシュ,サマラ] [Parish,Samara]
19歳のときにジュリア・クインの小説を読んだのがきっかけで、ロマンス小説に夢中になる。パートナーの転勤を機に教職を退き、マーケティング会社のコピーライターをしながら昼食や通勤時間を執筆にあてて、作家を目指した。オーストラリアのキャンベラ在住

旦紀子[ダンノリコ]
東京生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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aiko

2
完璧な令嬢として育てられたアメリアと貴族を忌み嫌うベネディクト。ナポレオン戦争後の変化しつつある世情の中、二人がそれぞれ象徴する貴族と労働者階級の摩擦や相互不理解がテーマに。ロマンスはやや控えめ&少々盛りが多い感じもありますが、お仕事小説の側面と波瀾万丈な展開が読ませる作品でした。2021/12/20

ユキタ

1
公爵夫人となるべく育ってきた完全無欠の令嬢がスキャンダルから平民の実業家に嫁ぐことに。お高く止まってはいるものの、まったく慣れない環境で、それでも頑張るヒロインに好感が持てる。育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないにも程があるギャップを次第に愛で埋めていく流れは好きだが、貴族階級と労働階級の衝突が悲惨すぎてもうちょっと手心を加えて欲しかった。2023/05/08

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