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出版社内容情報
“いつか夫が思い出してくれますように”
花嫁の祈りは届くのか? 怒涛のフィナーレ!
重大な秘密を抱えたまま、ビリーはアレクセイと結婚した。
結婚初夜、花嫁が無垢ではないと気づいたアレクセイは、
激怒してビリーを責め立て、追いつめられた彼女は、
ようやくすべてを語り始めた──純潔を捧げた夜のこと、
妊娠し、息子が生まれたこと。そして何より、アレクセイが
記憶を失ったために真実を伝えることもできず、どれほど惨めで
つらかったかを。だが何も思い出せない彼は嘘だと断じると、
怒りにまかせて部屋から飛び出していった。
これで終わり? もう二度と、あの愛の記憶は戻らないの?
傷心のビリーは家を出て、息子のもとへ向かった。
数週間後、アレクセイが突然、ビリー母子の前に現れて……。
リン・グレアムの希少な長編ロマンス『永遠を誓うギリシア』。本作は、前編~ボスのプロポーズ~に続く後編です。ヒーローが愛の記憶を取り戻し、ヒロインが笑顔になる日は来るのでしょうか?怒涛の結末をお見逃しなく!
内容説明
重大な秘密を抱えたまま、ビリーはアレクセイと結婚した。結婚初夜、花嫁が無垢ではないと気づいたアレクセイは、激怒してビリーを責め立て、追いつめられた彼女は、ようやくすべてを語り始めた―純潔を捧げた夜のこと、妊娠し、息子が生まれたこと。そして何より、アレクセイが記憶を失ったために真実を伝えることもできず、どれほど惨めでつらかったかを。だが何も思い出せない彼は嘘だと断じると、怒りにまかせて部屋から飛び出していった。これで終わり?もう二度と、あの愛の記憶は戻らないの?傷心のビリーは家を出て、息子のもとへ向かった。数週間後、アレクセイが突然、ビリー母子の前に現れて…。
著者等紹介
グレアム,リン[グレアム,リン] [Graham,Lynne]
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。