竹書房怪談文庫<br> 厭談 祟ノ怪

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竹書房怪談文庫
厭談 祟ノ怪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784801924062
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「この山は、入った人間がふっと煙みたいに消えてしまう」
禁断の山が人を食らう――「マレビトの塚」より

“厭な話”の名手・夜馬裕が 実話怪談単著デビュー!!

厭な話をさせたら圧巻の迫力!
メディアや怪談ライブなどで大活躍中の怪談師・夜馬裕が鮮烈に単著デビュー!
●土砂にまみれた奇妙な一室の衝撃の由来とは!? 最凶最悪の事故物件奇譚…「ばんもんの部屋」
●神隠しの如く人を呑み込む山に命を狙われ幾重もの恐怖が襲い掛かる…「マレビトの塚」
●幼い頃に出遭った怪異が今も闇夜の向こうから自身を探し続ける…「もういいかい」
●屋敷に伝わる奇怪な風習の裏に隠されていた驚くべき秘密とは…「蔵守りの儀」
――など21篇を収録。
鬱々とした最悪の後味を残す厭怪談の妙味に震えが止まらない!!

内容説明

厭な話をさせたら圧巻の迫力!メディアや怪談ライブなどで大活躍中の怪談師・夜馬裕が鮮烈に単著デビュー!土砂にまみれた奇妙な一室の衝撃の由来とは…最凶最悪の事故物件奇譚「ばんもんの部屋」、神隠しの如く人を呑み込む山に命を狙われ幾重もの恐怖が襲い掛かる「マレビトの塚」、幼い頃に出遭った怪異が今も闇夜の向こうから自身を探し続ける「もういいかい」、屋敷に伝わる奇怪な風習の裏に隠されていた驚くべき秘密とは…「蔵守りの儀」など21篇を収録。鬱々とした最悪の後味を残す厭怪談の妙味に震えが止まらない。

著者等紹介

夜馬裕[ヤマユウ]
相方・インディと怪談師コンビ・ゴールデン街ホラーズを結成。カクヨム異聞選集コンテスト大賞。第7回幽怪談実話コンテスト優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

77
実話怪談集。話は長めだが、密度が濃いので読み応えがある。著者は怪談師らしく、話にオチを付ける傾向があるな。これは著者だけではなく怪談を語る事を職としている人全般に言える事だけど、ここは好き嫌いが別れるところだと思う。本書で気に入った部分は民話的ホラーがふんだんに含まれているところ。「マレビトの塚」「蔵守りの儀」「落とされ坂」等、題名を聞いただけで田舎の因習や陰惨さがもう連想できるよう。内容も題名通り陰惨で非常に結構。一方で都市伝説的な「治験で世界を旅する男」といった作品もあり、バラエティに富んで楽しめた。2020/11/01

坂城 弥生

41
最初の話と最後の話が繋がっているのが無限ループしてるみたいで怖かった。2020/11/26

あたびー

36
表題に違わず「厭な」ハナシが目白押しであります。読み方は「えんだん」ですよ奥様。特に冒頭の「ばんもんの部屋」の厭さと言ったら初っ端からガツンときます。何棟もある集合住宅のうち1棟だけの清掃を任された男性は、その棟の5階に1軒だけ入居している家から別料金で家の中の清掃を依頼されますが、その家の状態は常識からは考えられないものでした。(私ならここでお断りするわよ)やがて明らかになるその真相に背筋を寒くしながら楽しく読み進んでいくと、ラストの「蛇が来る」のオーラスで、また頭をガツンとやられますよ。2024/03/09

ヒデキ

36
先日、ラジオで怪談を聞いた夜馬遊さんの初著作です。 語りよりいっそう読み終わりが「いや~な」気分にさせてくれます。語りというかお話が上手いので最後の救いの無いオチにぐぐぐと引っ張られてしまいました。・・・2021/08/21

いぼいのしし

34
さっきまで話していた人や、今隣にいる人がほんとうにヒトなのか疑いたく成るような話が多かった。2020/12/15

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