内容説明
かつての弟子・坂井市之丞から屋敷に出る物の怪の退治を依頼された古宮蓮十郎は、幽霊が“わかる”忠次らを連れ、屋敷に向かう。だが、なんと退治に来た者は二晩目に死ぬらしい。忠次らを安全な江ノ島に逃がし、蓮十郎は物の怪を退治すべく屋敷に残ることに。果たして彼らの運命は!?人気シリーズ第四弾。
著者等紹介
輪渡颯介[ワタリソウスケ]
1972年東京生まれ。明治大学卒。『掘割で笑う女“浪人左門あやかし指南”』で第38回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー。怪談と本格ミステリを融合させた独特の世界観に注目が集まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sin
72
祠に祀られた少女から課せられたやっかいな霊を知る力と、それを面白がってたかってくる質屋の娘…幼くして女難だ(笑)。さて今回は二本立て、寺子屋の師匠はかつての道場の弟子に請われて旗本屋敷へ幽霊退治に、子供たちはその難を避けて旅の空…そして各々の事件が交互に語られる。因果は巡って凶刃に倒れた祠の少女の怨みが三十年の月日を越えて果たされるとき…子供たちの知る力や如何に!2020/09/20
papako
71
だんだん楽しめるようになってきたシリーズ。とうとうお多恵ちゃんの事件に決着が。弥之助は自分の手で仇をうった!4人は大家さんとお紺ちゃんと一緒に江ノ島観光。旅先でも相変わらず視えちゃうね。蓮十郎と竜のコンビも楽しい。さてさて次がラストのようですが、お多恵ちゃんは成仏したみたいなのにどうするの?2021/10/14
きよみオレンジ
4
多恵殺しの真相がわかってスッキリ。これで幽霊はもう見ないのか?2022/03/15
へへろ~本舗
3
お紺が出てこなくても良かったのに。鬱陶しい。竜の二つ名が出る度に笑ってしまった2020/11/18
とりこ
3
溝猫長屋 祠之怪シリーズの4冊目です。4人の子供たちがそれぞれ見る、聞く、嗅ぐに別れて幽霊に遭遇するという話。1人は仲間はずれになってちょっと可哀想だったりしますが今回は仲間はずれにはなりませんでした。幽霊の悩み?も解決していくので面白いです。子供達の個性も感じられて笑える時代小説です。2020/10/20




