信じる力

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801923362
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0093

出版社内容情報

4校すべてで甲子園出場!

かつて“鬼の持丸”と呼ばれた男が、約50年に及ぶ指導者人生で辿り着いたのは、「選手たちを信じる」ことだった。
「高校野球は子どもがやるもの」という信念のもと、2015年夏はほぼノーサインで戦国千葉を制覇。
竜ケ崎一、藤代、常総学院、専大松戸、率いた4校すべてを甲子園に導いた名将の、信頼を育む指導論

著者は、以下のように述べている。
ありがたいことに、指導した4校すべてで甲子園に出場することができた。
なぜ、すべての学校を甲子園に導くことができたのか――。
本書では、竜ヶ崎一、藤代、常総学院、専大松戸におけるチーム作りを振り返りながら、高校生の心を育むために実践してきた指導法や、生きるうえで大事にしてきた格言や考え方を紹介していきたい。
若い人たちからすれば「時代が違う話でしょう」と感じることもあるかもしれないが、長く生きてきた年長者の言葉として、受け止めてもらえるとありがたく思う――本文より

内容説明

かつて“鬼の持丸”と呼ばれた男が、約50年に及ぶ指導者人生で辿り着いたのは、「選手たちを信じる」ことだった。「高校野球は子どもがやるもの」という信念のもと、2015年夏はほぼノーサインで戦国千葉を制覇。竜ヶ崎一、藤代、常総学院、専大松戸、率いた4校すべてを甲子園に導いた名将の、信頼を育む指導論。

目次

第1章 出会いに恵まれた72年の人生(袖振り合うも多生の縁―出会いで人生は変わる;野球の道に導いてくれたひとりの同級生 ほか)
第2章 木内幸男に挑み続けた地元・茨城での戦い(竜ヶ崎一時代―“みんなの甲子園”だからこそ喜べる;藤代時代―人間教育から始めた土台作り ほか)
第3章 「信じる力」でつかんだ4校目の甲子園(59歳にして新天地・千葉での挑戦が始まる;投手力だけでは夏の千葉は勝ち抜けない ほか)
第4章 選手育成論“育てる”のではなく“育つ”(選手を育てる極意など存在しない;ピッチャーで見るのはストレートの球筋 ほか)
第5章 充実した日々を送るための「人生訓」(過去は過去、今を生き抜く;時間を巻き戻すことは誰にもできない ほか)

著者等紹介

持丸修一[モチマルシュウイチ]
1948年4月17日生まれ、茨城県出身。竜ヶ崎一の3年夏に甲子園出場。國學院大卒業後に母校のコーチとなり、1975年9月には27歳で監督就任。その後1990年、91年夏に2年連続甲子園に出場。1996年に藤代へ異動となり、監督として2001年、03年のセンバツへと導く。2003年9月には常総学院の監督に就任し、2005年センバツ、2006年、07年夏の甲子園出場を果たす。そして2007年12月から専大松戸の監督となり、2015年夏に学校初となる甲子園出場を遂げる。これで竜ヶ崎一、藤代、常総学院、専大松戸と率いた4校すべてで甲子園出場を果たした。教え子として、多くのアマチュア指導者を輩出。また美馬学(ロッテ)や上沢直之(日本ハム)、高橋礼(ソフトバンク)ほか、球界を代表する選手をプロの世界にも数多く送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kentaro

39
伝え方は少しずつ変わっているだろうが、竜ヶ崎一でも、常総学院でも、専大松戸でも同じような話をしている。 「できたふり」「やったふり」「知っているふり」「聞いているふり」をしないこと。この習慣が直らない選手は、なかなか上達していかない。「ふり」をしているうちは、自分ができないこと、知らないことに対して本気で向き合おうとしないからだ。人が成長していくには、まずは自分の弱さを知らなければいけない。できないことは何ら恥ずかしいことではない。できないことを知ったうえで、練習をしていくからこそ上達していくわけだ。2020/08/03

ゆうき

1
★★★☆☆3.02022/08/09

かおちゅん

1
母校の監督なので友達が本を貸してくれました。名将と呼ばれるその人柄を知りたくて読みましたが非常に教師。このような人格者に指導されることはとても意味があると感じました。2022/08/06

カカオ10%

1
今年の千葉県大会でもコロナの影響があっても準優勝までチームを持ってきたのは流石だと思いました。千葉県出身の選手は神奈川県に流れてしまうことが多いのですが、千葉の高校からプロ野球選手の誕生をこれからもよろしくお願いします。2020/08/28

Tommy

0
監督を務めた四高すべてで甲子園出場を成し遂げた名監督の初の著書。非常に立派な考えをもった指導者であることはよくわかるが、類書同様、読者サービス(失敗の具体例や野球ファンでもわからない勝負の綾の描写)は少な目。高校野球ファンや教師、スポーツ指導者なら得る物は大きいかもしれないが、一般読者向けの本ではないかな。そんな「作品」にするためには、外部の優れたライターによる徹底した取材が必要となるだろう。2021/08/30

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