竹書房文庫<br> 瞬殺怪談 業

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竹書房文庫
瞬殺怪談 業

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801919297
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

平山夢明
黒木あるじ
黒史郎
我妻俊樹
つくね乱蔵
神薫
小田イ輔
伊計翼
鈴木呂亜
小原猛

すぐ読めて、あっ! 怖い
恐怖が連続する152話の実話怪談

人気シリーズ第5弾! 1~2ページの怪談を詰め込んだ恐怖度MAXの一冊。ホラーの鬼才・平山夢明を筆頭に、黒木あるじ、黒史郎、我妻俊樹、つくね乱蔵、神薫、小田イ輔、伊計翼、鈴木呂亜、小原猛ら実話怪談の名手が集い、全152話をすべて書き下ろした。瞬きする間もなく、押し寄せる恐怖の濁流に?まれる――

内容説明

人気シリーズ第5弾!1~2ページの怪談を詰め込んだ恐怖度MAXの一冊。ホラーの鬼才・平山夢明を筆頭に、黒木あるじ、黒史郎、我妻俊樹、つくね乱蔵、神薫、小田イ輔、伊計翼、鈴木呂亜、小原猛ら実話怪談の名手が集い、全152話をすべて書き下ろした。瞬きする間もなく、押し寄せる恐怖の濁流に呑まれる―。

目次

警告(黒史郎)
おいでよ(我妻俊樹)
ノック(小田イ輔)
鳴(黒木あるじ)
ペットボトル(小原猛)
そうかもね(小田イ輔)
しらせ(黒史郎)
ラバスト(神薫)
売ってはいけない(神薫)
樹海にイン(伊計翼)〔ほか〕

著者等紹介

平山夢明[ヒラヤマユメアキ]
神奈川県生まれ。『SINKER 沈むもの』で小説家デビュー。短編『独白するユニバーサル横メルカトル』で日本推理作家協会賞短編賞、『DINER』で日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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夢追人009

135
瞬殺怪談の5冊目で業の洒落はナイスですね、贅沢に10人の作家による全152話収録で一編が最長2頁ですから読了するのはアッと言う間で残念ながら忘れるのも早いもののその代わりに何度でも楽しめますね。『元気でな』我妻俊樹:学習塾のN先生が授業中に突然教室を飛び出し、暫くして全身土と枯葉まみれで帰って来て淡々と何事もなかった様に授業をして「元気でな」と言って帰ったが二日後にバイク事故で命を落とす。居眠り運転のバスを避けようとして沿道の林に飛び込んだ先生のバイクは地を這いN先生の体は全身土と枯葉まみれだったらしい。2020/11/04

HANA

59
実話怪談集。最長二頁、最短一行、いつもながら短い衝撃を叩き込んでくる手腕に満足。こういうアンソロジーだと誰がどの作品を書いているのかわからなくなるが、何人かはきっちりと独自色を出しているのは流石というか。相変わらず鈴木呂亜は独特の道を走っているためはっきりわかるが、地名が出るとすぐにわかる小原猛とか、文体が切り詰められている平山夢明とか。最近の実話怪談ってある意味構成や文体が定まってきているので、独自色を出すのが難しくなっていると思う。そういう意味で出さざるを得ないこういうアンソロジーは大歓迎なのです。2019/09/19

たぬ

33
☆3 た~っぷり152話収録。輝いているお話もあったけど大半は「うーん…」でした。オチが弱い以前にオチなしのものが結構…。でも「余計」はなかなかよかった。「深夜、ふと目を覚ますと、なにかに髪を梳かれている。」たったこれだけ。ぞわっときた。2021/10/16

澤水月

24
刃=2、斬=3、刺=4ときて、意表の?刃物から離れ5=業。短文怪談の流れが最近ある中でも全書き手の力量ダンチなシリーズ。平山さん(限界の1行怪談も)、黒木あるじ、小原猛、伊計翼、鈴木呂亜各氏ら超短文でも書き手が分かるってまず凄い。ヤモリ好きなので「家守」に泣く、やーるー大切に…次の「訳あり人間」も好き。てか皆さんこんな短いのに構成きれいに決まってて(ラス1でキメたり、魘されそうに不安にさせたり)気持ちよく読める! 確かに斬り結んでる感2019/07/10

さりぃ

21
#瞬殺怪談 業 #平山夢明 KindleUnlimitedで読了。 そうとう短い話が150話以上、ギッシリ。 面白いのも不思議なのもぞわっとするのもあった。 あまりに多いのでどれ、というのは今回やめておくが、そこそこの豊作。 よかったと思う。2019/08/05

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