興國高校式Jリーガー育成メソッド―いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?

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興國高校式Jリーガー育成メソッド―いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?

  • 内野 智章【著】
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  • 竹書房(2018/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801916647
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0093

出版社内容情報

2年連続3人のJリーガーを輩出!全国大会出場経験はないもののプロのスカウトに評価される逸材を輩出する

内容説明

いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?「勝利」よりも「育成」。2年連続3名がJリーグ入り。プロから声が掛かる尖った人材を育む指導哲学に迫る。

目次

第1章 プロになるために必要なこと(2018年度3人 2017年度3人;小学生時代、全国大会に出ていない選手がプロになる ほか)
第2章 興國サッカー部の流儀(部員は270人、全部で7チーム;希望者は中3から練習に参加できる ほか)
第3章 プロになるための進路の選び方(3年後の自分をイメージする;自分はどんな選手になりたいかを考える ほか)
第4章 日本のサッカーが強くなるためにすべきこと(「育成のプロ指導者」の必要性;生活のために大会で結果を出さなければいけない環境 ほか)

著者等紹介

内野智章[ウチノトモアキ]
興國高校サッカー部監督。1979年、大阪府堺市生まれ。小学校3年の時、地元の白鷺サッカー少年団でサッカーを始める。1995年、初芝橋本高校1年時に全国高校サッカー選手権大会に出場し、ベスト4進出。高校卒業後、高知大学へ進学。卒業後、愛媛FC(当時JFL)に入団するも原因不明の体調不良が原因で1年で退団、引退。2006年より興國高校の体育教師、およびサッカー部監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

4
一発勝負のトーナメントの大会で優勝することではなく、世界で活躍するプロになることを目指す育成をしてるというのが心惹かれた。また、高校を卒業してもサッカーを楽しく続けてほしいっていう監督の思いも共感。自分も高校までは本気でサッカーしてたけど、高校在学中は軍隊みたいで全く楽しくなく、自分も、自分のチームメイトもほとんど大学でサッカー続ける人はいなかった。しかも、全国に出ることもできなかった。学校の体育の授業もそうだけど、競争したりするのではなく、大人になっても楽しくスポーツできるようなほうがいいなと思う。2021/03/29

こうゆひ

3
FWはやんちゃの方がいい、息子はどうかなぁ。サッカーどんどん進化してるんやなぁ。今は世界を見てるんやなぁ。すごい時代やなぁ。2021/02/02

きゃしー

3
高校サッカーで勝つことが目的ではなく、プロになりたい選手がJユースを蹴ってまで集まる高校。そんな生徒たちを、独自の育成スタイルで育てている監督さんの物語です。サッカー少年の成長過程が、一ファンとして、サッカーがそれほど詳しくなくてもイメージできる内容でした。修学旅行でスペインに行って試合、モンスターペアレントが生まれないように親御さんを納得させる取組など、学校現場らしいエピソードも。サッカーに限らず、目先の結果と長期的な人材育成という2つの視点について、考えさせられる本でした。2019/10/29

ゆるねば

3
全国大会に出場していないのに毎年複数のJリーガーが誕生する高校「興國高校」の監督が掲げるサッカー指導法をまとめた一冊。この監督が勝利至上主義でないところが好感が持てた。「自分自身の武器が何なのか?」を考えさせ、それを突き抜けたレベルにするからこそプロ選手になれる。このことはサッカーにおいてだけでなく様々な場面に適応できる。こんな指導者が増えていくと日本のサッカーはもっと面白くなるんだろうなぁ。2019/02/11

セイボ

2
他の指導者とは違う考え方をしていて、なるほど〜と思える部分がたくさんありました。 中盤で上手い子はスペインに行って、中盤をやりたいと言っているが、スペインという国は中盤で上手い選手は沢山いる、逆にFWや他のポジションでは海外選手が活躍している。 その国にあったところで戦っていくのも必要とあった。たしかにスペインのクラブチームがどう言った選手を求めているのかを考えるのも大切と感じた。 そのような事を考えて日本人の良さを出していけたら良いなと思いました‼️

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