竹書房新書<br> 花緑の幸せ入門―「笑う門には福来たる」のか? スピリチュアル風味

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竹書房新書
花緑の幸せ入門―「笑う門には福来たる」のか? スピリチュアル風味

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784801911741
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0276

出版社内容情報

人気落語家柳家花緑が、「笑う門には福来たる」を読み解く。学習障害のため漢字が読めなかった過去との対峙が克明に描かれています。

内容説明

22歳で戦後最年少真打ちとなった落語家、柳家花緑。順風満帆にみえる彼には、実は学習障害があり、通知表は1か2、漢字が分からず本を読むこともできなかった。初めて本を読めたのは18歳。なぜかピンときた、幸せとは何かを問う本だった―。それ以来、落語家として活躍しながらも、独学で漢字を学び続け、幸せについて考え続けてきた。ある時「笑う門には福来たる」ということわざにそのヒントがあるのではないかと思い至り、本書の執筆を決意。自らの体験と、祖父で師匠の人間国宝5代目小さん、筑波大学名誉教授・村上和雄氏、故・小林正観氏など多くの人に支えられながら導き出した答えとは―。画期的な幸せ入門書!

目次

第1章 「笑う」(笑うと身体にいい;プラスのことを私はたくさん信じたい ほか)
第2章 「門には」(「笑う門には福来たる」は日本人が作った言葉です;後光が差しているのが「光」です ほか)
第3章 「福」(「福」とは何でしょうか;神様だって笑いで危機をのりきった ほか)
第4章 「来たる」(「来たる」が来たりです!;深刻なときこそ真剣に ほか)

著者等紹介

柳家花緑[ヤナギヤカロク]
1971年東京生まれ。本名・小林九。落語家。9歳の頃より落語を始め1987年3月、中学卒業後、祖父である故・五代目柳家小さんに入門。1994年、戦後最年少の22歳で真打昇進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

踊る猫

15
発達障害者の困りごとが湿っぽく書かれていたらそれはそれで食傷気味だなと思っていたのだが、そんなことは書かれていない。むしろ発達障害を学ぶ上では参考になりにくい、「スピリチュアル」に軸をおいた一冊となっている。著者が「スピリチュアル」という言葉に危険を感じつつ丁寧に胡散臭さを取り除いて生き方を指南しているという、地頭の良さを感じさせる本だ。それこそ噺を聞くような感覚で一気読みしてしまった。ホリエモンの本など、強烈な自己肯定感が欲しい方には合うのかな? 私も本書を折に触れて読み返すだろうと思う。ダジャレも素敵2017/09/08

Hatann

3
花緑師匠が初めて自分で書いた本らしい(以前のものはライターによる口述筆記)。「ディスクレシア」「スピリチュアル好き」を告白しつつ幸福論を語る。「頑張る」の反対は「頑張らない」ではなく「感謝すること」だという。経験の連鎖が現在の自分を形成しており、全ての困難を想定内と捉える。努力することは当然である。努力しないことは将来の後悔につながる。他方、努力の末に生じた結果については、いかなるものもそのまま受け入れて感謝すればよい。結果や評価を求めて無理に頑張ると心身ともに破綻が生じる。只管の感謝こそがご縁を広げる。2019/01/22

安芸乃勝

2
感謝・・・、感謝は時々しますね。でも、いつもはしてません。だって、そうありがたいとばかり思ってられませんもの。気の合うやつもいれば嫌いなやつもいる。気分がその時そのときで違うからね。嫌いなやつは嫌いだし、好きになりたいなんて努力すればストレスだし、かえってけんかしてたほうがらくだよな。結局自分に正直に生きるのが幸せなんだと思ったね。2018/11/04

OMO

0
面白さ:△   興味:○   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×2020/04/14

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