内容説明
厳戒態勢の中、暗殺者は標的を抹殺できるのか!?逃亡者VS.ロンドン警視庁。敏腕警部との壮絶な追跡劇!
著者等紹介
ラーセン,ウォード[ラーセン,ウォード] [Larsen,Ward]
USAトゥデイのベストセラー作家であり、フロリダ州図書賞を3度受賞。元アメリカ軍パイロットで、湾岸戦争の砂漠の嵐作戦で22回のミッションを飛んだ。連邦警察官、航空機長を歴任後、現在は飛行機事故調査官
本郷久美子[ホンゴウクミコ]
大学を卒業後、銀行員を経て翻訳家に。実用書、小説等、翻訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたなべよしお
18
帯で、ロバート・ラドラムが引き合いに出していたが、それほどかなぁ、かつて夢中になったラドラムだが、今、読んだら、こんなものなのかも。いや、追手を調べる方法などもあまりに古典的というか、使い古された手段で、興ざめした。あまり読む価値ないかも。2019/10/18
しあん
15
核兵器を巡るそれぞれの男たちの思惑が交錯する中、主人公スラトンは逃亡を続け、真相へと迫っていきます。やがて明かされるスラトンの過去…妻と子供を喪った事件の真相も明るみに出ます。過去のある男…使い古されたテーマですが面白く読めた一冊でした。2018/11/16
woo
9
どこかにロバート・ラドラム(暗殺者)を彷彿させる渡河の記述が在った様な気がしますが、ラドラムの「暗殺者」の様に余りに精緻複雑で読み疲れることも無く、しかし充分に面白いと言うお勧め本♪オキニイリ作家に追加だなぁ^^2017/07/12
かんとり
8
数ある暗殺者シリーズの中でも、十分これは面白い! キドンに所属しているも少し優しめで、家族を失った傷を背負っている。 仲間殺しの汚名を着せられているが、信じる上司の信頼は厚い♪ どこかで読んだ感ありありの展開だが、続きが楽しみなシリーズですな。 もっと読まれてもいい作品だと思うが。^^2018/01/09
アヒコ
1
主人公がモサドの小説は初めてだったから面白かった。2022/11/20