ラヴァーズ文庫<br> 帝は獣王に降嫁する

個数:
電子版価格
¥704
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ラヴァーズ文庫
帝は獣王に降嫁する

  • 沙野 風結子【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 竹書房(2017/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月27日 02時25分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 206p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801909823
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

海神の国の新帝シキは、敵国テルスに身を差し出し、戦を収める。それは、狼を始祖とするガイウス王の妃となることと同一だった。国のため、民のため、と散らされるのを拒む花のように矜持を保とうとするシキを、ガイウスは獰猛な愛撫で踏み躙る。次第にシキの肉体と魂はガイウスに搦め捕られていき…。しかし、意図せず距離を縮めてしまったふたりには昏い闇が忍び寄っていた。呪われた獣王の妃は死ぬ運命にあるという―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nono

41
BL。海神の国のシキと、敵対する獣王のガイウス。国の命運をかけて体を差し出す始まりは切なくも激しい愛に変わる。二人ともに情を伴わない関係がいつしか離れがたい存在になる幸せ。獰猛で傲慢なガイウスも、ちょっと世間離れした高貴なシキも恋に一途に、しかし政事にも前向きな姿勢に好感。スピン作を期待出来そうな登場人物も多いので是非続きをお願いしたい。重厚な始まりでしたが国と立場を越えた純愛、楽しく読了。2017/11/02

辺辺

36
大変面白くて大満足な一冊です。シリーズ作品となるらしいが、今回は水と火の物語のようだ。賢い帝のシキが大変魅力な受で、に対して対となる獣王のガイウスも実は情の深い攻で、最後は良きパートナーとなれてホントに良かったです。っで、いつものように沙野作品に良く登場するやや悪趣味(というより病んでる?笑)なキャラが空人の族のユアハで、こちらも結構お気に入りで、報われないシキの乳兄弟であるハヤトとなんとかCP成立しないかな?これも一冊纏めて読みたい。一応シキとガイウスの話は終わったが、次男、三男の話が楽しみで待ち遠しい2017/01/30

わんコ!

22
沙野ワールド全開のファンタジー。独特の世界観の割に淡々と進む。ちょっと詰め込み過ぎなとこもあるけど、面白く一気読みでした。もうちょいラブかあればなお良かったなー。電子で。2017/03/12

Kira

19
再読。ワダツミ三部作を全部読んだ上で再読すると、いろいろ腑に落ちて面白かった。はじめは残忍な感じのするガイウスが、恋する男に変わっていく描写がよかった。展開がはやくて、ラブ・シーンもたっぷりあるので大満足の読み心地。さらに、イラストが眼福で見とれてしまう。2023/01/22

Kira

19
5/5 個人的に好みのファンタジーで楽しかった。まず、恋人たちの名前が好き。獣の民の呪われた王ガイウスと海の民の気高き帝シキの物語。国を救うために降嫁したシキはいつしかガイウスに惹かれ、シキを愛し始めたガイウスは人の心を取り戻す。呪いによってシキを失うことを恐れたガイウスの想いに、シキが口づけで応えるシーンが美しくてため息が出た。幻想的なイラストが物語にぴったりで眼福だった。2017/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11260204
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。