内容説明
林家たい平の「まくら集」、待望の第二弾!林家たい平の現代的なセンスが輝く「まくら」をズラリと並べてご機嫌を伺います。何気ない日常生活の中から見つけた面白エピソード、テリー伊藤氏や家林ペー師が入門している一門会の騒動記、師匠や家族との心温まる話のスケッチ、テレビじゃ観られない爆笑の舞台裏、喉の手術で喋れない十日間の顛末、震災と原子炉問題に対する痛烈な風刺まで、「林家たい平」の話芸にかかると人生がたまらなく面白い!卓越した人物描写、庶民派の批判眼、天賦の話術で語られる噺でお楽しみの程を願います。*ご通家の方には、もう一つのお楽しみ。「まくら」の内容から、その後に続く古典落語を推理する「演目当てクイズ」付。是非お試しを。
目次
「飛ぶ鳥を落す勢い」とは
名前は、よく吟味して
いつでも修業中
ベトナムの幸せ
たい平一門かい?
子供向けの落語会にて
ニコラシカ
遺伝というもの
談志師匠の思い出
便利の代償〔ほか〕
著者等紹介
林家たい平[ハヤシヤタイヘイ]
1964年、埼玉県秩父市生まれ。落語家。1987年武蔵野美術大学造形学部卒業後、林家こん平に入門。2000年真打昇進。以来、卓越した描写と現代的なセンスを古典落語に取り込み、初心者からシニアまで幅広い客層に支持される。2008年芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2004年より日本テレビ『笑点』大喜利メンバーで出演。テレビ放送では、大喜利メンバー、タレント、歌手、物まねとマルチな活躍とイメージを見せているが、横浜にぎわい座の定期落語会「天下たい平」では、真摯に古典落語に取り込んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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亮さん
へいがぁ
ベローチェのひととき
ponnnakano
kaz