出版社内容情報
見る・読む・聞く・笑う!日本語を楽しむ子ども落語絵本。
ユーモアセンスのある子どもを育てたい。小学生から英語を習うのもいいけれど、言葉というものは、伝えたいことがあってこそ生きる道具。そして伝えたいことがあるとき、コミュニケーションを円滑にするのが「ユーモア」ではないでしょうか? 「落語独特の豊かな言葉のやりとりは、子どものコミュニケーション力を育てる」と、斉藤孝氏(『声に出して読みたい日本語』著者)も推薦。2002年4月号より『小学一年生』で連載を開始し、親子ともに大きな反響を呼んだこの企画。子ども落語の草分け・桂文我氏の新作書き下ろし落語を、画家の飯野和好氏の個性的な絵がサポートします。 また、付録のCDでは、本に載っている落語を桂文我氏が熱演、本物の「話芸」も楽しめます。
桂 文我[カツラ ブンガ]
著・文・その他
飯野 和好[イイノ カズヨシ]
イラスト
内容説明
もしも、たぬきが人間にばけて、人間の小学校にもぐりこんだら…。どこかしっぱいをしてしまうたぬきの親子のドキドキストーリーほか、新作落語が6話。ふろくのCDでは、この本のお話を落語家・桂文我が演じる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
読書会 『笑っちゃう本』 もしも、タヌキが人間に化けて人間の小学校にもぐりこんだら…2018/03/26
こどもふみちゃん
3
3・4・5・6・7歳向け。 最高(*^_^*)。 子供たち大うけで、車内でCDかけまくり。ところどころ覚えて、一緒に言ってます。2010/04/09
tellme0112
1
5歳の息子が爆笑。CDも聴いてみたいんだけど、息子にとってはCDよりママに読んでもらうのが、嬉しいらしい。そうだよねえ。親子の時間が大事だなと改めて思った。ところで、保育園児でも可能なファミリー落語に連れて行きたいんだけど、今年も保育園行事とバッティングして無理。年に1、2回くらいしかチャンスないんだよねえ。ま、焦らなくてもいいか。2013/05/07
ももとら
1
保育園児には、オチやだじゃれが分かりにくいかな〜と思ってましたが、そんな心配をよそにかなり気に入って読んでいます。2010/12/25
kokotwin
0
どのお話もおもしろかった。2019/10/16