目次
グラビア(鉄朱漆塗仏二枚胴具足;紺糸威朱漆塗桶側二枚胴具足 ほか)
井伊直政像(甲胄研究編)
創業軍史(井伊直政時代;井伊直継時代)
特別附録 外部流出の井伊家宝刀(国継(重要美術品)
元重(重要刀剣) ほか)
著者等紹介
井伊達夫[イイタツオ]
旧姓、中村。昭和17年(1942年)彦根市上新屋敷町生まれ。若年より井伊家の武具や文書史料の研究に従事。さらに進めて日本の歴史と甲胄刀剣武具、またこれにまつわる史話伝承の類を採集考証する。彦根藩史の生き字引で当世具足鑑定の第一人者。京都井伊美術館館長(旧称京都戦陣武具資料館、中村甲刀修史館)。日本甲胄史学研究会会長(同会主任鑑定員)。その他日本甲胄研究交歓会、甲刀倶楽部等甲胄武具関係団体を主宰。実戦刀術、古流兵法研究家。小説に『越の老函人』(第8回北日本文学賞受賞作/昭和49年)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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