出版社内容情報
世界トライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会の舞台裏には多くの方々の挑戦がありました。
人と街を繋ぐスポーツの力をこの本は教えてくれます。
内容説明
2009年より連続で開催されている『ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会』。その舞台裏で大会実現のために挑戦し続けた人々と、世界のトップアスリートたちへのインタビューを通じ、多方面からトライアスロンと横浜大会の魅力を語り尽くす。『ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会』を愛する人々が築き上げたレガシーを記した一冊。
目次
第1章 なぜ横浜でトライアスロンなのか(開港150周年記念事業の第1回大会;開港当時の横浜は寒村だった ほか)
第2章 立ちはだかる壁を乗り越えて(市議会の一部の反対「汚い・危ない・よく知らない」;「私が山下公園の海を泳ぎます!」 ほか)
第3章 「横浜トライアスロン」に見るスポーツのチカラ(野球漬けの少年時代と病魔;人生ポジティブに!いくつになっても挑戦 ほか)
第4章 世界基準の大会運営(スイムの安全確保;バイクの転倒を防ぐ ほか)
著者等紹介
花上喜代志[ハナウエキヨシ]
横浜市トライアスロン協会会長。横浜市会議員。1946年、神奈川県生まれ。専修大学法学部卒業。1975年に横浜市会議員に立候補するも落選。1979年、32歳の時に初当選。以来、11期連続で当選を果たし、2007年に横浜市会副議長に就任する。現場第一主義に徹した政治活動は「熱血行動派」と評され、横浜を日本一の街にするべく精力的に活動している。少年の頃から野球に親しみ、少林寺拳法4段、スキー1級と、スポーツマンとしての一面も併せ持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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