出版社内容情報
幸村直系子孫にして仙台真田家13代当主による初の著書!真田家の400年に亘る歴史を、代々伝わる資料や逸話を元に紹介する1冊。
【著者紹介】
真田幸村14代・仙台真田家13代当主。1948年6月2日生。仙台市出身。福島大学経済学部卒。建設会社定年退社後、公演多数、ムックなどの解説や紹介、資料提供などを多数手がける。上田市観光大使。
内容説明
真田家の発祥から“真田丸”の真実、出自を隠し続けた仙台での日々、そして激動の幕末まで―いまだかつて語られなかった一族の歴史のすべてを明かす!
目次
第1章 我が真田一族の歴史(真田氏の発祥;海野氏とは何者か? ほか)
第2章 仙台真田家の協力者たち(幸村の遺児たちの命の恩人;夢に生き夢に賭けた男 伊達政宗 ほか)
第3章 仙台藩士として生きた江戸時代(仙台藩士・真田家誕生;仙台真田家、真田姓を失う ほか)
第4章 幕末に再び翻る六文銭(攘夷派にも開国派にも属さない中立藩;日和見で京都での発言力を失う ほか)
著者等紹介
真田徹[サナダトオル]
真田幸村十四代・仙台真田家十三代当主。宮城県仙台市生まれ。福島大学を卒業後、就職とともに上京しサラリーマンとして歴史とは関係ない人生を送るが、仙台真田家の家督を継いだのをきっかけに、真田の血脈について考えるように。現在は、宮城県蔵王町や長野県上田市等、真田幸村ゆかりの地をはじめとする全国での講演活動や、テレビ出演、観光イベント出演などの精力的な活動をしている。信州上田観光大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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みつちよ
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