内容説明
“ペットに遺産を残したい”“不肖の子に遺産を渡したくない”“数代先まで相続人を指定したい”事例でわかる希望をかなえる方法。
目次
1章 遺言とは?信託とは?(遺言でできること;信託でできること ほか)
2章 遺言でできること(遺言書によってトラブルを防ぐ;長生きにかかるコストを考える ほか)
3章 信託でできること(障害のある子の将来のためにお金を遺す;賃貸物件の管理をしていた配偶者が亡くなった後の管理を考える ほか)
4章 遺言と信託の併用によってできること(自社株の承継者を指定する;申告をしなかったらどうなる?)
著者等紹介
梅本正樹[ウメモトマサキ]
税理士・社会保険労務士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナー(日本FP協会AFP)。他の保有資格等としては、宅地建物取引士(有資格者)。1960年生まれ。石川県金沢市出身。大阪府立大学経済学部経営学科卒。トータルで約30年間、税理士・社会保険労務士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナーの業務に従事。相続に関してはこれらの業務を通じて相続税申告や贈与税申告、相続プランニングなどに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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