内容説明
待ち、押し引き、速度、思惑、手牌構成、手役。「読み」を駆使して麻雀上級者になれ。スペシャル対談:滝沢和典、水巻渉、丸山奏子。
目次
第1章 驚愕の精度で読む待ち・手役・速度(序盤ながら絶対にテンパイだとわかるケース;チーテンやポンテンで組まれた待ちが読めるとき ほか)
第2章 読みを駆使した極限の押し引き(高打点の仕掛けを読んでギリギリまで踏み込め;情報のない無スジより情報のある無スジの方が危険 ほか)
第3章 状況に対応する読みの究極テクニック(オーラスのラス目でもできることを必死に探せ;複数人に置いていかれたらオリを決断せよ ほか)
特別企画 麻雀プロスペシャル対談(麻雀プロとして20年の付き合い(滝沢和典)
麻雀と恋愛を共に勉強してきた戦友(水巻渉) ほか)
著者等紹介
村上淳[ムラカミジュン]
1975年生。最高位戦日本プロ麻雀協会、Mリーグ・赤坂ドリブンズ所属。現在主流のデジタル麻雀(論理的思考に基づく麻雀)先駆者の1人。プロ入り苦節13年目に日本オープンで初タイトルを獲得すると、そこから飯田正人杯・最高位戦Classic(在位2期)、最高位(在位3期)、モンド王座など数多くのタイトルを獲得。Mリーグ2018では、同じく論理的に期待値を追求する園田賢、鈴木たろうとともに初代王者に輝く。鳴きが少なく高打点のリーチを多用することから「リーチ超人」の異名を持つが、近年では緻密な読みによる守備が高く評価されている
鈴木聡一郎[スズキソウイチロウ]
1983年生。最高位戦日本プロ麻雀協会所属。大学在学中の2004年、最高位戦日本プロ麻雀協会に入会。以後10年以上にわたり、記者・選手として活動中。ABEMA、MONDO TVなど様々なメディアに100本以上の観戦記事を寄稿。現在、Mリーグ・赤坂ドリブンズの広報としてSNS運用、記事執筆、YouTube出演などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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