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出版社内容情報
世界でいちばんすてきなくまのプーさんの知恵。
世界で一番すてきなクマ、プーさんがとっても賢くて役にたつアドバイスをハチミツのつぼにいっぱい入れてくれました。
プーはあんまり頭のよくないクマですから、いつも気の利いたことを言ってるわけではありませんが、それでもときにはとても賢いことを言うし、おもしろいことを考え、それをみなさんにも知ってもらいたいな、と思います。プーの頭に浮かぶ詩や歌や知恵は、プーのほうから探しに行くのではなくて、向こうからやってきます。プーはただ、向こうからやってきそうな場所に出かけていくだけです。そこで、読者のみなさんも、向こうからやってきそうな場所にお連れいたしましょう。世界でいちばんすてきな「機敏で役に立つ」プーさんの知恵が、ここにはいっぱい集まっていますよ。
▼「ハチミツを食べるのはとってもすてきだけれど、さあ、これから食べるぞ、という瞬間は、ほんとに食べているときより、もっとすてきだ」「いつもそのうちねって言ってたら、いつまでたっても何もできない」「誰だって、風船をもらったら、しょんぼりなんかしてられない」などなど。
内容説明
ぼくは頭のよくないクマだけど、ハチミツがおいしいことは知ってるよ。世界で一番すてきなクマ、プーさんがとっても賢くて役にたつアドバイスをハチミツのつぼに入れてくれました。
著者等紹介
ミルン,A.A.[ミルン,A.A.][Milne,A.A.]
1882年にロンドンで生まれた。1926年に『クマのプーさん』が出版されたときには、すでに劇作家、小説家として名をなしていた
シェパード,E.H.[シェパード,E.H.][Shepard,E.H.]
「プーさんを描いた画家」として知られている。1879年にロンドンで生まれ、幼いころから絵が上手だった。英国王立美術院の奨学金を獲得。アーティスト、挿絵画家として有名になった
吉田利子[ヨシダトシコ]
埼玉県出身
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感想・レビュー
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藤月はな(灯れ松明の火)
爽
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