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内容説明
突発性難聴、生い立ち、×××、ダンジョン…全てさらけ出した魂の自叙伝!
目次
第1章 マセガキ
第2章 般若のアルバム
第3章 初ライブ
第4章 フリースタイルバトル
第5章 鬼一家との出会い
第6章 突発性難聴
第7章 復帰
第8章 KING OF KINGS
第9章 2代目モンスター
著者等紹介
輪入道[ワニュウドウ]
1990年生まれ、千葉県出身。ラッパー。豊富なボキャブラリーとライブ経験をもとに、ジャンルの壁を超えて活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつのおすすめあにめ
4
俺もやる。やりたい、やらなくちゃ、それはカス。俺もやる。必ず。俺もやる。声枯らす。2023/02/25
マヌヌ2号
2
ラッパー輪入道の自伝。あとがきに“ある人に「全部さらけ出せばいいってもんじゃねえんだぞ」と叱られた。”とあるが、そう言いたくなるのもわかるくらい、彼自身の半生がすごく詳細に書かれている一冊だった。周囲の環境に順応できず苦しんだ学生時代、ラップにのめり込み夜の世界に飛び込んだ10代後半、ラッパーとしての活動の裏でドラッグに手を出し、DVを行ったことなど……多くのエピソードが書かれており、それが最終的に現在の彼へと繋がっている。こう書くと、輪入道を知らない人は彼を悪人のように思うかもしれない。だが違う。↓2020/10/04
天パ建設
0
「人前で一度口に出した言葉は二度と戻すことができない以上、責任を持てないような日本語は使うべきではない」 差別用語やコンプラワードを頻繁に使用する仕事をしている上ででるこのセリフには説得力がある。2021/02/19
D
0
ラッパー輪入道の生い立ちと覚悟の詰まった本だと感じた。輪入道はゲトーで育った訳ではなく、ギャングスタラッパーでもない。しかし、その半生の中にはいじめや薬物、DV、突発性難聴などいくつもの痛みや苦しみ弱さを抱えて生きてきたラッパーなのだと改めて思った。フリースタイルだけでライブをしてしまうラッパーとしての圧倒的な腕力と徳之島のリリックに見られるような感じたことをそのままダイレクトに伝えるストレートなリリックが輪入道の魅力だと強く感じた。モンスターを降りて、新しい活躍の道を見せてもらえるのが待ち遠しい。2020/09/11
jazzydesuyo
0
こないだ隣で輪入道くんが飲んでいたので買ってみた。 哀しみを持ったいい人なんだなと酒の席では感じていた。 本を読むとそれがより伝わった。 真剣に悩みながら生きてる人はいい顔になるよね。 俺もがんばろっと。2020/09/06