内容説明
人を突き動かすのは暴力ではなく、1つの強い言葉である。明日の自分を革命せよ!革命家100の言葉。
目次
第1章 決意に満ちた言葉(「私にはしなければならない仕事がある。死を恐れてなどいられない」キング牧師(活動家)
「私の行動が国家の害と思ったら、もう一度刺してもかまわぬ」板垣退助(政治家) ほか)
第2章 困難に挑む言葉(「相手をほんとうにやっつけようと思ったら、じっと辛抱しながら、時機を待たなければだめだ」徳田球一(政治家)
「自分の人生を自分が決めるということは、自分の心に自分が打ち勝つことです」アウン・サン・スー・チー(指導者) ほか)
第3章 人をつかむ言葉(「賃上げも、首切りも結構やな。だがしかし、ウチはよそのように人のクビは切れん」松下幸之助(経営者)
「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ、“アメリカ合衆国”があるだけだ」バラク・オバマ(政治家) ほか)
第4章 本質を見抜く言葉(「銃で人を殺すのはたやすい。しかし暴力による闘いは肉体にしかおよばない。魂にまで到達することができるのは道理による闘いだけである」周恩来(政治家)
「愛は敵を友人に変えることのできる唯一の力だ」キング牧師(活動家) ほか)
第5章 明日を願う言葉(「ぼくは新しい運命=目的地へと向けて出発しなければならないのです」チェ・ゲバラ(革命家)
「われわれの植えた木の果実を、わたしは決して目にすることがないだろう―わたしにはよくわかっている。しかし諸君はそれを見ることになるだろう、同志」エミリアーノ・サパタ(革命家) ほか)
著者等紹介
山口智司[ヤマグチサトシ]
著述家、偉人研究家。1979年、兵庫県生まれ。2002年、同志社大学法学部法律学科卒業。2006年、『トンデモ偉人伝』で著述家デビューし、2011年の東日本大震災を機に、筆名を「真山知幸」へ変更。著作約40冊。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』は計20万部を突破しベストセラーとなった。業界誌出版社の編集長を経て、2020年より独立。名古屋外国語大学現代国際学特殊講義(現・グローバルキャリア講義)、宮崎大学公開講座などでの講師活動も行い、メディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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