大本営から読み解く太平洋戦争

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  • サイズ A6判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801304284
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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9
これまで読んだ敗戦分析本の内容がよくまとまっていて、振り返りに最適だった。特に組織図を見ていると、決定機関がないようだったり、不思議な構図だと改めて実感。何回読んでも、誰が決めたのでもなく、その場の空気、世論、組織としてのプライドなどが絡み合って、ふわふわと戦争に向かっていく流れが、どの組織でも起こりうる話で怖い。あと、目的不明の謎な会議の名称は今も昔も変わらないのが、興味深かった。2020/01/31

Masarin

2
大本営の視点から太平洋戦争を解説している。著者は近代史の専門家ではないので史実を淡々と述べているが、ことの本質は大本営の組織的な問題というより、明治以来の国家としての構造的な課題だった。大本営が陸軍と海軍を統率できなかったことは、大企業や行政機関など現代の日本にも当てはまる、と多くの人は感じている。日本は大本営が残した組織構造の問題を敗戦から学んでいない、と言わざるを得ない。2020/04/22

入江・ろばーと

0
「真珠湾の奇襲攻撃によって始まったと認識されている日米開戦は、正確に言うと真珠湾攻撃の約2時間も前に陸軍を中心とした日本軍とイギリス軍の間で戦闘が開始されていた」とか「大本営発表が糊塗に塗り固められていても」とか、日本語表現で気になる部分が多すぎて……文庫化するときに確認しなかったの?2020/02/17

きんぼう

0
太平洋戦争の流れがよく分かる。面子や場当たり的な判断のためにどれだけ多くの人の命が失われたのか。 しかし、実際は米国の都合で吹っ掛けられたようなものである。未来においても、このような判断で国が流されないようにしたいが、どうすればよいのか。駄目なものは駄目と言わなければならない。(当時も言っていた人は多くいたのですが。)2020/02/01

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