内容説明
「歴史」や「国語」の授業にとどまらず「道徳」「音楽」にまで及ぶ反日教育とは?異様すぎる反日教育を知れば日韓関係の本質が見えてくる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YUTAKA T
2
韓国の教育現場での実態を告発している内容だが、ごく普通の植民地支配の歴史と独立運動の歴史が教育されているのに過ぎないのを、筆者が必死になって告発しているという感じであった。これを読んで日本の右派は韓国はひどいということになるのであろうが、そこまでひどいわけではないなあ、と感じた。もちろん修正するべき内容は数多くあるが、日本の嫌韓本の嘘のオンパレードに比べれば、被害者の国としてしかたがないのかな、というレベルだと思った。2020/07/03
河童
1
私が受けた教育のなかでは特定のイデオロギーを強要されるようなものは何一つとしてなかった。反して、韓国では。。。この本を読むと韓国人が哀れに思えてくる。ほんとに韓国人に生まれなくてよかったと思う。韓国人の言動がこのような後天的な教育に裏打ちされているのは認めます。筆者は国民性や民族性で評価しないでくれと述べているのは言い訳がましいですね。歴史を考慮すれば彼らのDNAに刻まれた本質がそうさせていることは明らかです。呉善花さんの本をよく読んでほしいです。2020/03/29
saki
0
ヒョンビンのインタビューで独島発言があり、日本人としては引いてしまった。でも本書を読むと彼がそう言った、言わざるを得なかった背景がなんとなくわかった。終盤に韓国の公務員採用試験問題が載っていて、それを読むころには解答のコツがわかってきた。日本の悪いイメージや日本からの謝罪求める旨の選択肢を選ぶと正解するようになっている。コツをつかめば私でも正解できた。2020/09/05
伊能
0
これが事実だとすると価値観というより知識が違うので交渉不可能な相手に思うな。昔と違って教育学部のある大学なら各国の歴史教科書の翻訳を置いてあるのであまり否定しないけど。元寇なんかも彼らの歴史だとレジスタンスの活躍しか書いてないけど、騎馬民族の元が半島の協力なしに日本を攻めることなんか無理なんだよな。しかも日本以外に支配されたことがないなら同盟国として攻めたことになるんだけどその辺もなんとも。2020/08/20