目次
1章 名城の仕掛け(見る者をあざむく姫路城の多層構造;松本城の隠し階「暗闇重」 ほか)
2章 城攻めの武器(攻撃の基本兵器 弓矢と鉄砲;鉄の支柱で支えられた装甲板で敵の攻撃をかわす 大盾 ほか)
3章 城が舞台になった合戦(わら人形と油のしみた梯子作戦 千早城の戦い;敵を寄せつけない「天空の城」 月山富田城の戦い ほか)
4章 城にまつわる謎(信長とともに消えた安土城;上田城に今も残る伝説の抜け穴「真田井戸」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竜玄葉潤
2
どうも、天守閣の無い城に行くのがメインになってしまってから、城=建物の感覚が無くなってしまった。で、名城って?2022/10/12
マコト
2
1章の仕掛けの項目が読んでいて面白かった。普段、何気なく見ている城の堀や石垣が、戦ではどのような障害としての意味があったのか。近所の公園になってる城の跡も、この本を読んだ後は、違って見えてきそう。2019/07/28
ゆう
2
コンビニで見つけて思わず購入。 けっこうマニアックな内容で、今まで行った城の写真と見比べて読み進めたら面白かった。2019/06/11