内容説明
難局に追いつめられたとき、武将たちはいかに行動したのか?戦国乱世を生きた32人の武将に学ぶ、戦わずして勝つ方法。
目次
第1章 天下人の処世術(織田信長の処世術(組織を強固にするために部下に緊張感を持たせるべし;細かい仕事は部下に任せ上司は仕事全体の舵を取れ)
豊臣秀吉の処世術(現実的な目標こそが夢の実現を後押しする;意見を押し通す力技だけが目標達成の手段ではない) ほか)
第2章 リーダーの処世術(武田信玄の処世術―部下の言葉に耳を傾け長所を見つけて活用せよ;尼子経久の処世術―すべてを与える寛大さが結束を深めて信頼をもたらす ほか)
第3章 お家存続の処世術(毛利元就の処世術―拡大策をとる前に組織の現状を入念に分析せよ;森長可の処世術―本当に大事なことは軽い言葉では伝わらない ほか)
第4章 乱世の処世術(上杉謙信の処世術―理想の自分を演出すれば実力以上の評価が得られる;藤堂高虎の処世術―自身を成長させるために積極的に環境を変えるべし ほか)
第5章 敗者の処世術(足利義昭の処世術―自分を謙虚に見つめ直し過度のプライドを捨てるべし;武田勝頼の処世術―優秀な前任者と張り合わず自分の道を模索せよ ほか)
著者等紹介
水戸計[ミトケイ]
1980年生まれ。茨城県出身。元夕刊紙社会部記者。現在は著名人へのインタビューを中心に歴史、社会事件、芸能、旅、グルメなど幅広く取材する。夕刊紙記者時代は政治・社会事件だけでなく、サブカルチャー分野のマニアックな企画記事を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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