旧約聖書 律法書―要約と概説

宮平 望【著】

新教出版社（2021/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 258p／高さ 21cm
• 商品コード 9784400119036
• NDC分類 193.21
• Cコード C1016

内容説明

旧約聖書の諸文書を章ごとに、ヘブライ語原典に基づいて要約し、新約聖書の視点からメッセージを解読する。創見に満ちた解釈を随所に盛り込み、聖書の学びが楽しくなる。複雑多様な旧約聖書の世界を読み進めるための好個の手引き書。全４冊。

目次

創世記（万物の創造；人間の創造　ほか）
出エジプト記（イスラエル人の苦境；モーセの登場　ほか）
レビ記（全焼の生けにえ；穀物の供え物　ほか）
民数記（人口調査１；全軍の配置　ほか）
申命記（序文、役職者、偵察隊；荒野の４０年、シホンとの戦い　ほか）

著者等紹介

宮平望［ミヤヒラノゾム］
１９６６年神戸市生まれ。１９８９年同志社大学神学部卒業（神学士）。１９９１年同志社大学大学院神学研究科前期博士課程歴史神学専攻修了（神学修士）。１９９２年ハーバード大学神学大学院修士課程修了（神学修士号（ＴｈＭ）受領）。１９９６年オックスフォード・ウィクリフホール神学大学研究科修了（コベントリー大学より神学博士号（ＰｈＤ　ｉｎ　Ｔｈｅｏｌｏｇｙ）受領）。１９９６年８月‐１９９７年３月オックスフォード大学グリーン学寮客員研究員。１９９７年４月以後、西南学院大学文学部国際文化学科講師、助教授、教授を経て、国際文化学部国際文化学科教授（キリスト教学、アメリカ思想文化論担当）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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