目次
1 落語と速記と録音と
2 言語資料として見た速記本『恠談牡丹燈籠』における二重性
3 鶴見大学図書館蔵『恠談牡丹燈篭』別製本について―その書誌的紹介ならびに初版本との語法上の相違点
4 東京落語資料の問題点若干―十九世紀末~二十世紀初頭の東京口語文法研究のために
5 速記は「言語を直写」し得たか―若林〓蔵『速記法要訣』に見る速記符号の表語性
6 円朝速 記本と言文一致
7 文章語の性格
8 録音資料の歴史
9 快楽亭ブラックと平円盤初吹込
10 今世紀初頭東京語資料としての落語最初のレコード
11 快楽亭ブラックの日本語の発音
12 二十世紀初頭の東京語子音の音価・音訛―落語レコードを資料として
13 二十世紀初頭の東京語母音の音価・音訛―落語レコードを資料として
14 二十世紀早期の演説レコード資料群に聴く合拗音の発音
15 東京語の録音資料―落語・演説レコードを中心として
16 最も早い日本語録音資料群の出現―一九〇〇年パリにおける川上音二郎一座の平円盤録音
17 一九〇三年二月録音の東京落語平円盤資料群について
18 一九〇〇年~一九〇一年に欧州で録音された日本語音声資料
19 欧米の録音アーカイブズ―初期日本語録音資料所蔵機関を中心に
20 一九〇〇年パリ日本語録音資料の概要と吹込者の特定〔ほか〕



